『 Who cares? 』

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作家の女性からこんな話を聞いたことがあります、「いい歳してこんな服を着たら恥ずかしいと思っていたら、アメリカの彼が “Who cares?” って言うのよ」とお酒を呑みながら楽しそうに話をしてくれました。

” Who cares “とは「誰がそんなこと気にするの?」とか「そんなこと、どうだっていいだろ」と言う意味のようですが、とってもいい言葉だと思いました。

 

 

『  テイコブコラボステッキ  』

「鉄人28号」、「マジンガーZ」、「ゲッターロボ」など懐かしのロボットアニメのキャラクターが “杖(つえ)” になり話題になっています。『 テイコブコラボステッキ 』という名前でTacaoF(テイコブ)とバンダイの共同開発した商品で7月から発売しています。テイコブとは大阪にある福祉用具、介護用品の総合メーカー幸和製作所のブランド名です。

 

TacaoF(テイコブ)というブランド名には、「take care of(…のお世話をする)」という意味で、どうしても暗くなりがちな介護の現場を少しでも明るくしたい、心のお世話をしたいという思いからつけらたようです。そういう思いから生まれた商品だからこそ意味があるんだと思います。

一般的な杖をイメージすると、だいたいこういうものだという今までの概念にとらわれない、”そんなことどうだっていいだろう”という画期的な商品だと思いました。

 

 

『 老人ハイスクール 』

「 老いと演劇 」OiBokkeShi (オイ・ボッケ・シ) の主宰であり、俳優であり、介護福祉士である菅原直樹さんは演劇によって介護はより豊かになると活動されている “俳優介護士” 。幅広い分野で活躍されている岡山県の奈義町アート・デザイン・ディレクターです。

その菅原直樹さんが構成と演出をする演劇「老人ハイスクール」が12月22日、23日に三重県の津にある三重県文化会館で上演されます。

19〜90歳の公募メンバーが老いの明るい未来をとどけるという「老人ハイスクール」は

【少子高齢化で廃校となった学校が老人ホームとして開業、母校で老後を過ごす個性豊かな老人たち。ルールなし、恋に落ちるもよし、非行に走るもよし。未来がなくても、記憶を失っても、人は青春を生きることができるのか?】

という前代未聞の老人ホーム青春群像劇です。今回は2015年に上演された「老人ハイスクール」が新たに生まれ変わって上演されるようです。

実際の演劇や演劇に関わることによって従来の老後や、介護などのイメージがどう変わるのか、とてもワクワクします、新たな可能性を感じさせてくれる演劇になるはずです。楽しみです。

 

 

『 Who  cares? 』

匂いで昔のことを思い出したりすることを “プルースト効果” というようですが、この言葉はフランスの作家マルセル・プルーストが半生をかけて執筆した『失われた時を求めて』からきているようです。

そのプルーストの名言として「真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ」という言葉があります。

 

 

きっと新しい目が無ければ、見えない景色がアニメのロボットや演劇なのではないかと思います。

これからの超高齢社会においては、今までの慣習を変える、価値観を変える、ものの見方を変える、そういう新しい目が必要不可欠になります。

そして何かを変える時には勇気がいると思います、どう思われるか?なんて言われるだろう?

そんな時には「Who  cares? 」と言いたいもんです!

 

12月9日に東京大学で開催する『 ちゃんとちゃんとの学校@東京大学 』ではそんな新しい試みを紹介出来たらと思っています!

 

 

ちゃんとちゃんとの学校@東京大学『100歳長寿先進国を目指して』〜わたしたちができること〜
 

シニア支援パーソン大集合!
 
私たちは、今の時代に合ったシニアの新しい自立を支えるためのプロジェクトを展開しています。
シニア支援に関わるお仕事や活動をされている皆さん。
各業界の枠を超えて、シニア支援の未来を学んでみませんか?

 

<日時>
12/9(日)13:30~16:30 開催予定

<会場>
東京大学大学院農学生命科学研究科
フードサイエンス棟 中島薫一郎記念ホール
 
※東京メトロ南北線「東大前」、千代田線「根津」

 

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