「日本を代表する食のプロによる講演会」

プロジェクトリーダーの広納です。

12/21、高知県立県民文化ホールにてミタニホールディングスさんの15周年企画『5年後も元気!健康になる最新、食の科学』が東京大学名誉教授の眞鍋昇先生をお迎えしてchantchantプロジェクト協賛で行われることになりました。

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講演をされる眞鍋昇先生はパスツール研究所、京都大学助教授、東京大学教授などを歴任。現在、大阪国際大学教授(学長補佐)、東京大学名誉教授、内閣府食品安全委員会専門委員でもある眞鍋先生の講演会はとにかく1人でも多くの方に是非聞いていただきたい素晴らしい講演です。

 

ミタニホールディングスさんは「毎日食べるものから健康に」をテーマに安心・安全な食材の提供、医療向け製品の取り扱いをされているだけでなく、健康作りのお手伝いが出来るようなエステサロンや飲食店など幅広い事業を展開されている企業です。そして代表の三谷社長はchantchantプロジェクトのアドバイザリーフェローとして応援していただいております。

 

眞鍋先生はとんでもなくすごい方ですが、とっても気さくでお会いすると気軽に楽しく話しけていただいたり、すごく優しい方だなぁと思います。そして正しいことを伝えていくことや、社会のためになるようなことにも取り組まれていて、話の内容も素晴らしいのですがそのお人柄に惹かれること間違いないです。是非講演会に来ていただいて眞鍋先生にお会いしていただきたい気持ちでいっぱいです。

 

そしてミタニホールディングスさんの三谷社長とは数少ない親友でもあります。三谷社長は高知から世界に目を向けて常に新しいことにチャレンジし続ける、会う度に刺激を受けるそういう存在です。

そして話をするといつも高知の自慢話がほとんどです。ただご縁があった人達に喜んでもらいたいというサービス精神の塊のような人なので、三谷社長の社員さんやお客様はみんな三谷社長のファンになるような人物です。

 

chantchantプロジェクトは今回この素晴らしい講演会のお手伝いをさせていただくことになりました。

是非一人でも多くの方にご参加いただいて、ご自身やご家族の健康について考えてみてはいかがでしょうか

 

 

 

 

 

『商売繁盛・招福開運【酉の市】』

本日11月11日は「酉の市」の一の酉です。(二の酉は23日)

東京近郊の方以外は「酉の市」と聞いても、あまりピンと来ないかもしれません。酉の市とは、東京都台東区の浅草鷲神社(あさくさおおとりじんじゃ)や新宿の花園神社、目黒区にある大鳥神社など、日本武尊を祀る神社を中心に、11月の酉の日に立つ市のことです。当日は縁起熊手を売る露店が立ち並び、開運招福、商売繁盛を願う人々で賑わいます。

「酉の市」と聞くと、浅草が発祥の地かと思われがちですが、その始まりは現在の足立区花畑(旧 武蔵国南足立郡花又村)にある大鷲神社の近隣農民が、鷲大明神に感謝した収穫祭が発祥だと言われています。1735年頃に花畑大鷲神社で始まった酉の市は1773年頃に衰退を始め、同じ頃に千住の勝専寺と浅草の長国寺で酉の市が賑わい始めます。
この変遷の理由としては、花畑では大勢の人が集まり、そこで賭博が行われるようになったが、賭博が禁止されたことと1771年に長国寺に、鷲大明神(鷲妙見大菩薩)が移され祀られると、浅草は最も有名な酉の町として知られるようになり、現在に至るということです。

弊社も本日、一の酉に行ってまいりました。平日の昼間で小雨が降っているのにも関わらず、大勢の人で賑わっていました。熊手の露店が立ち並び、あちこちから威勢のいい掛け声が飛び交います。

所狭しと並ぶ熊手露店
所狭しと並ぶ熊手露店
様々な大きさの縁起熊手
様々な大きさの縁起熊手

まずは古い熊手を納め所に、一年間福を取り込んでくれたことに感謝をしつつ納めます。その後新しい熊手を購入。購入後はお店の人が切り火を切ってくれてから、威勢のいい掛け声とともに皆で手締めをして完了です。

火打ち石による切り火
火打ち石による切り火
威勢のいい掛け声とともに手締め
威勢のいい掛け声とともに手締め

最近ではこの江戸時代から続く酉の市の風習も、徐々に薄れてきているように感じます。ハロウィンなどの新しい風習を取り入れる事もダメではないでしょうが、こうした古くから続く日本の伝統行事も大切にしていけるといいなと思います。

『春を待つ 事のはじめや 酉の市』芭蕉の弟子其角が詠んだように、新春を迎える、一足早い年の瀬の始まりを告げる行事「酉の市」、是非皆様も足を運んでみてはいかがですか?

『骨格を分析して自分に最適なシューズを選ぶ②』

前回の続きです。

広島市にあるフィールフィールド株式会社さんが行っている、骨格を測定しピッタリのシューズを選ぶ、「フィットファクター」を体験してきました。

近年、自分の足にフィットする靴をオーダーメードできる靴屋さんが増えていますよね。しかし、あくまでもオーダーメードの靴は、足の形状に合わせているだけで、その靴を履いて「歩き続けたらどうであるか」というところまでは細かくは測定しないことがほとんどだと思います。

フィールフィールドさんでは、「歩く(走る)」ことを考えて、靴を選ぶために、まずはその人の骨格を測定します。骨格を測定することにより、運動軸がわかり、そこからミッドソールやアウトソールの形状が算出されることにより、どのメーカーの靴を選ぶと良いかということを測定してくれます。

凄いです!

今回のイベントには、フィールフィールドの社長である鈴木学さんだけでなく、鈴木さんの活動に賛同されて様々な観点からご協力もされている、鈴木清和先生も来場されていました。

左:鈴木清和先生 右:鈴木学社長
左:鈴木清和先生 右:鈴木学社長

鈴木清和先生は、ランニングクリニック「スポーツマイスターズコア」を運営されており、多くのランナーたちのトレーナーとしても活躍され、各メディアにも出演されている有名な方でいらっしゃいます。

鈴木先生曰く、よく言う「体の歪み」というのは「骨格の崩れ」なのだそうです。崩れた骨格は、運動能力の低下だけでなく怪我の原因にもなってしまいます。また、一般的に言われている「正しいとされる走り方」は一つですが、鈴木先生がおっしゃるには、その人に合った正しい走り方というのは骨格によって違うのだと。自分の骨格に合った走り方をすることで、運動能力は上がり怪我も防げるとの事でした。

鈴木先生、お話がとても分かりやすく、ついつい話に引き込まれてしまいました。さらに、足、靴を見ただけで、骨格の崩れによる足の形状の変化などを瞬時に見極め、現在私の悩みである足底筋膜炎(痛いんです!)を解消するためには、どういった靴を履き、どういった歩き方をすればいいのかなど、的確なアドバイスをして下さいました。

仕事そっちのけで夢中です
仕事そっちのけで夢中です

こうした骨格に合った靴選びや体の動かし方を教えていただけることで、痛みが解消されるだけでなく、歩行困難だった方が歩ける様になったりという事例がたくさんあるのだそうです。

今回の鈴木学社長と鈴木先生との出会いは、チャントチャントプロジェクトとしては、とても有意義なものとなりました。快適なシニアライフを送るために、自分の足でしっかりと歩き続けるということはとても大切なことです。その大切な歩行を、こうした骨格診断を取り入れることでサポートできるのではないでしょうか。

フィードフィールド株式会社 鈴木学社長、スポーツマイスターズコア 鈴木清和先生、この度は貴重なお時間を頂きまして誠に有難うございました!

本日18:00まで、東京ビックサイト ファッションワールド東京で骨格診断の体験が受けられます!ご興味ある方は是非!