『 健康でいるための授業 』

2月8日は特別な日になりました。この日は全5回の”ちゃんとちゃんとの学校”のシーズン1が終了する日です。

そして何よりシーズン1の集大成になる今回は、日本を代表する”食”のプロである東京大学名誉教授の眞鍋 昇先生をお迎えして『シニアの栄養学』という特別授業を開催できました。

プロジェクトにとって特別な1日になりました。

今回は静岡や名古屋など、わざわざ遠方から来ていただいた方々もいらっしゃいましたし、また毎回参加していただいている方々の中にも今回はインフルエンザやお仕事の関係で残念ながら来ることができなかった方々などもいました、ただ今までで一番多くの方々にご参加いただきました。

 

『居酒屋で3人で始まったプロジェクト』

このチャントチャントプロジェクトはプロデューサーの幸田さんと、プロジェクトリーダーをさせていただいている広納と、プロジェクトには陰ながら応援してくれている高知県にあるミタニホールディングスの三谷社長の3人で”シニアの方々に本当に役に立つことをやろう”と自由が丘の居酒屋で2016年からスタートしました。なかなか参加出来なかった三谷社長も今回は初参加してくれました。

三谷社長とは10年以上前からの数少ない親友です、地元高知県の話をすると止まらなくなるくらい高知県を愛している人間です、地元の高知の特産品を全国に紹介したり、世界の医療現場で使用されているサプリメントから高齢者向けの訪問理容まで様々な取り組みをしているミタニホールディングスのCEOです。

今回は眞鍋先生に会うために、あとついでに私に会うために来てくれたと言っていましたが、わざわざ京都から日帰りでこのプロジェクトの為に参加してくれました。ありがとう!

 

 

『夢のような授業』

眞鍋先生は少しでもお話するとみんな先生が好きになるような、本当に優しい方だと思います。

授業も濃い内容をコンパクトにまとめていただいて、難しい話を聞くと気絶する私でも分かるような、とても分かりやすいお話でした。ユーモアいっぱいで様々な分野で活躍された先生ならではの、色々な角度からの説得力のあるお話は、シニアの方から若い方まで年代を問わず勉強になる凄い授業でした。普段からこの話を聞ける学生さん達は幸せだなぁ…とつくづく思いました。寝ちゃだめです!大阪国際大学の後輩達!

 

そして『常識を疑いなさい』という繰り返し共通している問いかけは、今までの健康の常識を覆す内容が沢山あり、参加者の皆様も目から鱗の連続でした。

 

私は眞鍋先生のお話は今回が初めてではないのですが、最初の印象はとにかく”どストレート”な、関西風に言えば”どっからでもかかってこんかい”という何にも影響されない、偏りがない、誰がなんと言おうと正しいものは正しいという、という印象がありました。いまはネットやテレビも含めて情報が多すぎるので間違った情報や、商品などの宣伝の為の偏りがある情報も多い中、なかなか聞く事が出来ないど真ん中の内容だと思いました。

それは、正しい情報を多くの人に伝えるという想いだったり、日本の超高齢社会に対しての先生のメッセージなのかと私は感じました。

 

『健康の授業をつくりたい』

これからの日本は国語、算数、理科、社会だけではなく、健康でいる為の授業が必要だという話を眞鍋先生と2人でしたことがあります。このプロジェクトの夢の一つが『健康でいるための授業』を誰もが学べるようになることです。世界に先駆けて超高齢社会に突入している日本では必修科目になるはずです。

今回、眞鍋先生にはお忙しい中、友情出演という形で参加していただけて、素晴らしい授業までしていただいて感謝してもしきれません。

 

言葉は形がなく、発すると宙に消えてしまって、何も残りませんが、その瞬間にその場に居た、言葉を聞いた人の心の中には形を変えて何かが残るはずです。人それぞれ形はバラバラだとしても、そういう何かを感じて、それを誰かに伝えたいなぁ、と思っていただけたなら、それはとても意味がある事だと思っています。

 

『感謝と敬意を表して』

シーズン1には、各分野のスペシャリストの方々がプロジェクトの主旨に御賛同いただき、ちゃんとちゃんとの学校で授業をしていただきました。プロデューサーの幸田さんからの提案で、シーズン1で授業をしていただいた8名の方々に感謝と敬意を表してCOLLEGE OF CHANT -CHANT “LEGEND”という記念の盾をお渡しさせていただこうということになりました。

8名のうち、今回ご参加いただいた方々には校長の綿貫からCOLLEGE OF CHANT -CHANT “LEGEND”として表彰させていただきました。

お忙しい中にも関わらず、快く授業を引き受けていただいた皆様のおかげでシーズン1は無事終了できました。本当にありがとうございました。

 

『シーズン2』

多くの不安と少しの期待で始まったシーズン1はあっという間に終わってしまいましたが。翌日に早速ミーティングをして、シニアの方より、まずはシニアに関わる自分達が今まで以上にもっと学んで、もっと現場に足を運んで、よりレベルアップをしないといけないとプロジェクトメンバーと話をしました。

2月8日に全5回にわたって開催した”ちゃんとちゃんとの学校”のシーズン1が終了しました。2月8日は農業の「事始め」として、一年の農作業が始まる日、つまりスタートの日になるようです。

このプロジェクトもやっとスタートラインにたったところです。様々な方々の応援をいただきながら”ちゃんとちゃんと”のマークにもなっている炎が徐々に大きな炎になって色々な人の心に火をつけていければプロジェクトは大成功です。

 

ミーティング後の帰りの電車で、数少ない親友のもう1人、プロデューサーの幸田さんからメールが来ました『せっかくなら社会にインパクトをあたえ、世界を変えるプロジェクトにしていきたいですね』と来たので『みんなで歴史の教科書にのれるように頑張りましょう』と返信しました。

それはそれは多くの課題がありますが、馬鹿にされても夢は大きくやっていこうと心に決めた”ちゃんとちゃんとの学校”のシーズン1でした。

 

 

シーズン2はよりパワーアップして戻ってきますので、またお会い出来る日を楽しみにしております!

本当にたくさんの応援チャントありがとうございました!

 

『 まだまだ 』

(「ダンテが『新曲』を書き始めたのは42歳からです。海賊に掠められて強制労働させられたり恩給が貰えなくて情けない生活をしていたセルバンテスが『ドン・キホーテ』を書こうと思ったのが57歳、出版したのは58歳です。あるイギリス人の男が32歳の時に事業に失敗して破産します。それから何とか持ち直す、けど無名の人として過ごす。そしてその中で59歳で小説を書き出すわけです。それが『ロビンソン・クルーソー』であり、その男とはデフォーのことです。スウィフトが『ガリヴァー旅行記』を書いたのは53歳、スタンダールが初めての小説『赤と黒』を書いたのは52歳です、

〜中略〜

男の話ばかりするのはよくないですからね。女性の例を。20世紀最大の作家であるヴァージニア・ウルフが初めての小説『船出』を書いたのは33歳です。しかし彼女が本領を発揮するのは43歳の時の『ダロウェイ夫人』からです。マドモアゼル・シャネルはナチスの将校と恋愛関係にあったせいで、戦後事業を放棄し服飾の世界から退いてスイスに隠棲する。しかしファッション界の惨状を見て、敢然とカムバックを決意し、第一線に復帰を果たします。71歳の時です。デザイナーとしての代表作「シャネル・スーツ」を完成するのは何と復帰後の71歳から死ぬ直前の86歳までの15年間なんです。」)

思想家で作家の佐々木中さんの『この日々を歌い交わす』からの引用です。

当時の平均寿命を考えると、その凄さがわかると佐々木中さんも書かれていますが、この本を読むと、何かを始めるのはいつからでも遅くないんだと改めて思います。

 

 

『平均寿命と平均余命と健康寿命』

厚生労働省の平成28年度簡易生命表の概況によると2016年の日本の『平均寿命』(0歳時にあと何年生きられるかを示す)は男性が80.98歳、女性が87.14歳、そして『平均余命』(各年齢であと何年生きれるかを示す)が65歳で男性が19.55歳、女性が24.38歳という数字が出ています。

1947年の平均寿命、男性50.06歳、女性53.96歳と比べるとやはり長生きの時代になったんだなぁと感じます。

なにかを始めるのに遅いことはないと冒頭から紹介していますが、昔の人と比べるとその時間がより長くあるのが今の時代ですから幸せな時代なのかもしれません。

そしてもう一つのポイントが『健康寿命』です。健康寿命(日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと)は2013年で男性が71.19歳、女性が74.21歳、つまり男性は9年、女性は12年が人生の最後の時期を健康では過ごせないということです。

長生きはいいことですが、元気で長生きするのは難しいというわけです。

 

 

『年金が70歳から?』

1月17日、政府は「高齢社会対策大綱案」の見直し案をまとめました。「高齢社会対策大綱案」とは政府が推進すべき基本的、総合的な高齢社会対策の指針です。2012年に一度見直しが行われ、今回が三度目になります。

今回のポイントとしては

・65歳以上を一律に高齢者と見ず、エイジレス社会を目指す。

・公的年金の70歳超の受給開始を選択可能にする。

・高齢者の再就職や起業を後押しし、就業率を上げる。

などが注目されているわけですが、世界でもいち早く超高齢社会に突入している日本では、今後は今まで以上に年齢にかかわらず、高齢者が社会に関わっていくという時代になっていく、またそうしないと乗り越えられない時代になるということだと思います。

そういう時代になるということは、もちろん好きなことをするにも、誰かのために仕事をするにも”健康寿命”が必要になります。

 

 

『寝たきりの原因』

英語で寝たきりのことを”Bedridden”と言うようです。bedはベッド、riddenはrideの過去分詞形で(…にがんじがらめになっている、支配されている、悩まされている)という意味のようです。

まるでベッドにがんじがらめになってしまうような “寝たきり” 、平成25年度国民生活基礎調査の概況によると”要介護”になる原因のうち『骨折・転倒』『関節疾患』『脊髄損傷』を合わせると全体の約25%になります、つまり寝たきりになる人の4人に1人は、”骨”に関係する理由で寝たきりになっています。

そして2016年の内閣府の高齢社会白書には高齢者の事故発生の場所は、77%が住宅内とあります。つまりいつも通りの生活をしている中で、ちょっとした不注意から転倒し、骨折し、そのまま寝たきりになる方が非常に多いわけですから、これは誰にでも起こる問題だと思います。

 

仕事でお会いする女性のシニアの方々が、よくのんでいる薬の一つが骨粗鬆症の薬です。ビスフォスホネートという薬で、よく効く薬ですが、副作用も問題になる薬でもあり、顎骨壊死(あごの骨が腐る)という恐ろしい副作用がまれに出る場合があります。必ずしも薬が悪いとは思いませんが、どうしても年齢と共に骨は弱くなりますから、その前に気をつけることがより大切です。

とにかくこれからは誰もが、自分自身や家族のために要介護にならないように取り組むことが求められています。

 

『まだまだ』

何歳になっても、人生まだまだこれからですが、いつまで好きなことに取り組んだり、社会と関わっていくためにも自立していくことがより大切な時代なんだと思っています。

いよいよ2月8日は “ちゃんとちゃんとの学校 vol.5 ” シーズン1の集大成になる東京大学名誉教授の眞鍋昇先生からの特別授業『シニアの栄養学』です。

そしてテーマは”骨”です。

 

 

 

 

 

▼▽▼参加受付中▼▽▼

シニア支援パーソンが集う勉強会

ちゃんとちゃんとの学校 vol.5
2018. 2/8(木) 19:00~20:30 開催!

✳︎✳︎ 新春特別授業 ✳︎✳︎

日本を代表する食のスペシャリスト
東京大学名誉教授 眞鍋 昇先生 による

いつまでも”ちゃんと”できるための食を学ぶ

『シニアの栄養学』です。

要介護にならないための『骨』をテーマにした特別授業、シニアとシニアに関わる人達に学んでいただきたい”ちゃんとちゃんとの学校”の集大成になる授業です!

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

詳細・ご予約

<ご予約はコチラから>

→FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/523975257978625/
→WEBより
http://chant0208.peatix.com/

日時 : 2018年2月8日(木)19:00~20:30
会場 :パークスターズ東京青山会議室(青山一丁目駅)
主催 :  chant-chant プロジェクト

 

 

 

 

 

 

『 宇宙と栄養とお金 』

先日大雪が降った東京では、48年ぶりの寒さのようで”低温注意報”という聞きなれない注意報が出ています。毎年1月下旬は一年を通してもっとも気温が低いらしいですが、こうも寒いとドアを開けて外に出るのも、布団から出るのも勇気がいります。

一方で寒い時期は夜空が綺麗に見えます、それは空気が乾燥し、視界を邪魔する空気中にある細かい水分が少なくなることや、夏に比べて暗くなる時間帯が早く”残照”という(太陽の光が残り空が青に近い黒になる)ということがない、つまり真っ暗になりやすいことなどが、冬に夜空が綺麗に見える理由なんだそうです。

冬の夜空はいいものですが、特に都市部を離れるとさらに良く見えます。一昨年から年末年始は山梨県の北杜市で過ごしていますが、こんなに星があったのかと驚きます。

また都心でも、東京の三鷹市にある国立天文台三鷹キャンパスでは変わったプラネタリウムが見れるようです。

“4D2Uドームシアター”(フォー・ディー・トゥー・ユー  Four-Dimensional Digital Universe 4次元デジタル宇宙)とは、空間3次元と時間1次元を合わせた(4次元)宇宙を、デジタルデータで可視化したものです。まるで宇宙にいるかのような宇宙空間の様子を立体で見ることができるようです。

また大阪ではビルの屋上でコタツに入りながらお酒を呑み天体望遠鏡で星を観るという“星カフェ”なんていう場所があり、寒さの厳しい時期ほど星がよく見えて人気があります。

 

『宇宙開発競争』

アメリカと旧ソ連が冷戦状態だった1957年、ソ連が世界初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げに成功し、地球を回る軌道にのせました。そこから長く続いた米ソの宇宙開発競争がスタートするわけですが、「地球は青かった」(日本以外では「見回してみても神はいなかった」と言った言葉の方が有名)と言ったガガーリンの宇宙初飛行などソ連は宇宙開発でアメリカをリードし続けます、ところがアメリカの月面に人間を着陸させるというアポロ計画には先行することはできませんでした。

 

『アポロ計画』

「我々は、月に行くことを決めました。我々は、今後10年以内に月に行き、そしてさらなる取り組みを行うことを決めたのは、それが容易だからではありません。それが困難だからです。」というケネディ大統領の有名なスピーチと共に月に人類を送り込むアポロ計画がスタートします。

そもそも宇宙開発には莫大なお金がかかるわけですから、そんなことより戦争や兵器の開発に予算を、そんなことより社会福祉に予算を、などアポロ計画には当初かなりの反対があったようです。

そこで選挙で鍵となる州に対してアポロ計画による経済効果を約束したり、また宇宙開発の技術は軍事利用できることや、科学技術が発達し社会や経済が活性化することをPRしていく、そしてなによりソ連には何がなんでも負けられないという国民感情もありアポロ計画は巨額の費用がかかるにも関わらず行われたようです。

 

『宇宙と栄養学』

アポロ計画を含め、宇宙開発の成果の一つに栄養学の進歩があると言われています。それは過酷な宇宙環境において、人間が本当に必要な栄養素の研究がより深く行われたからだということです。

また現在も“フライトサージャン”(Flight Surgeon)という宇宙医学の専門家がいるようです、宇宙のお医者さんです。

宇宙環境では厳しいトレーニングをしているはずの宇宙飛行士も骨密度が低下し、筋肉も衰えます、フライトサージャンは宇宙飛行士の健康管理などを任されています。そしていま、宇宙で健康を維持するための研究を高齢者の骨粗鬆症や筋萎縮の予防にも応用出来るのではないかと研究が進んでいます。

 

 

『ゲータレードシャワー』

アメリカ最大のスポーツイベントといえば”スーパーボウル”(アメリカンフットボールの優勝決定戦)ですが、52回目の今年は日本時間の2月5日にミネソタ州ミネアポリスで行われます、その日はスーパーサンデーと言われハーフタイムショーから高額なCMの値段まで話題になる、全米が注目する一大イベントです。

試合の終盤になり、勝敗が決まるとインカムを付けたヘッドコーチの後ろから、選手達がコソコソと氷の浮いたスポーツドリンク入りの大きな容器を持ってきて、ヘッドコーチの頭からぶっかけます。コーチはビックリしますが大喜びです。”ゲータレードシャワー”と呼ばれ、アメリカでは氷水は祝福を意味し大きな試合に勝利したときに選手たちがヘッドコーチにかけることが知られています。

『アイスバケツチャレンジ』

アイス・バケツ・チャレンジ (ice bucket challenge) とは、難病の筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、または寄付をする運動のことです。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。有名な物理学者のホーキング博士や、私の友人の父親がこの病気の患者でした。

2014年にアメリカで始まり、FacebookやYouTubeなどを通して社会現象化し世界中に拡がりました。

参加者の中には俳優やスポーツ選手や政治家や世界的企業の経営者も含まれており、寄付金の増加や病気の認知に貢献しています。

 

この運動によって集まった資金でプロジェクトALSの研究プロジェクトが立ち上がり、その結果としてNEK1遺伝子というALS治療における重要な遺伝子が発見されたと言われています。

お金になる患者数の多い疾患には多くのお金が使われ研究が進みます、一方で患者数が少ない病気には研究したくても十分な研究費が出ないということはよく聞く話でありますが、このアイスバケツチャレンジはそこに果敢にチャレンジしていった一つの例かもしれません。

諦めないことや、アイデアを出すこと、また社会に拡がっていくようなことは、今まで難しいと思われていたことを、変える力があるんだと思います。

研究するにはお金が必要です、また研究されたことは1人の人間を寿命をはるかに超えて、のちに何かの役に立っていくことがあります。アポロ計画の栄養学が時間を超えて日本の超高齢社会に役立つようになるかもしれないと考えると、必ず何かのチャレンジには意味があるんだと思います。

 

小さなチャレンジも意味があるんだとスタートしたシニアの自立を学ぶ”ちゃんとちゃんとの学校”もいよいよシーズン1は終了です。 5回目の今回は日本を代表する食のプロ、東京大学名誉教授、眞鍋 昇 先生からの特別授業です。テーマは”骨”を中心にした『シニアの栄養学』です。是非皆様のご参加お待ちしております。

 

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ちゃんとちゃんとの学校 vol.5
2018. 2/8(木) 19:00~20:30 開催!

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日本を代表する食のスペシャリスト
東京大学名誉教授 眞鍋 昇先生 による

いつまでも”ちゃんと”できるための食を学ぶ

『シニアの栄養学』です。

要介護にならないための『骨』をテーマにした特別授業、シニアとシニアに関わる人達に学んでいただきたい”ちゃんとちゃんとの学校”の集大成になる授業です!

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

詳細・ご予約

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会場 :パークスターズ東京青山会議室(青山一丁目駅)
主催 :  chant-chant プロジェクト

 

『 変化 』

『のぼうの城』『忍びの国』などで知られる和田竜さんの著書『村上海賊の娘』で描かれるのは戦国時代の海賊同士の戦いです。前から気になっていた本ですが、読んでみたら非常に面白かったです。

 

『海賊』

戦国時代に瀬戸内海を席巻した村上水軍、当主で海賊王と言われた村上武吉の娘である景(きょう)が主人公です。男勝りの活躍をする景が、織田信長に追い詰められた本願寺を救ううために毛利家に加勢することを決める。そして信長に仕える眞鍋海賊の若き当主、怪物のように強かった眞鍋 七五三兵衛(しめのひょうえ)との戦い、1576年(天正4年)の第一次木津川口での戦いを描いています。

特に関西出身の私は、昔ここでこんなことがあったのか、とか、泉州の人達の人柄も今も通じるものがあったりで面白かったですし、今みたいに情報がない時代だからこそ大切にしていたものがあったり、今の時代になって無くしてしまった考え方があったり、大変だけど魅力的な時代だったんだと思いました。

織田信長の登場で時代が大きく変わる中で翻弄される人々が描かれていたり、またそれぞれが自分の家の存続をかけて命をかけて戦う姿、海賊達の底抜けに明るいやりとり、その地域や時代ならではの人間らしさが滲み出ている、爽快な長編歴史小説です。

 

 

『変化』

同じ日は二度とないですから、私達も変化の中を生きているわけですが、やはり大きな変化がある時代に生きるということは大変なことだと思います。

大きな変化の時には必ず、犠牲が出てきます、変化に対応出来ないものは生きていけなくなります、それは恐竜や、昔の海賊でもあると思います。

 

 

認知症や、要介護が増え、少子高齢化で医療費や社会保障費が増加している、このままでは破綻するのは目に見えています、この大きな変化がおこる時代に、誰かに頼るという考え方ではもう変化についていけなくなっていると思います。

 

『変化を目の前にして』

 

子供の頃によく見ていた日曜洋画劇場みたいな番組で、淀川長治さんか水野晴郎さんが紹介していた『ポセイドン・アドベンチャー』という映画がありました。豪華客船が津波でひっくり返る話ですが、ただ助けを待ち祈る人と、自ら脱出をしようと危険な中を行動する人に分かれるわけですが、助かるのは行動する人だという話で、自分の人生は自分で切り開かなくてはいけないという映画でした。

もちろん危険をおかすことがいいわけではないですが、何もしないのが安全とは限らないというわけです。

 

 

先日次回の”ちゃんとちゃんとの学校 vol.5 “特別授業『シニアの栄養学』の打ち合わせで、眞鍋昇先生と話をしていたときに、今後の日本では、高齢者は自分で努力して病気や寝たきりにならないようにするしかないという話をしていました。

これからは病気になったら医者に行けばいい、寝たきりになったら介護施設にお世話になればいいということではなく、自分の健康は自分で守るということが大切になります。

特に日本では、予防医学も含めて医療の世界での栄養学が遅れているようです、生活習慣病などの慢性疾患に対処療法的な薬が継続して出されるのが当たり前になっています。国民皆保険制度のおかげで低い負担で治療を受けられる訳ですが、どう考えても、そういうことも長くは続けられなくなります。

これからはなるべく病院に行かないようにシニアが栄養学を学び、要介護にならないように家族やシニアに関わる方も栄養学を学び予防に努めていく時代になっていくはずです。

 

団塊の世代が75歳を迎える2025年問題が話題になるいま、目の前で大きな変化が起ころうとしている時代に生きているのは事実です。人まかせにして何もしないでいるような人間にはなってはいけないと、もし昔の海賊がいたらそう言っているかもしれません。

眞鍋先生は香川県のご出身ですが、眞鍋海賊と関係があるのかどうかは分かりません、2月8日に聞いてみたいと思います。

 

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2018. 2/8(木) 19:00~20:30 開催!

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日本を代表する食のスペシャリスト
東京大学名誉教授 眞鍋 昇先生 による

いつまでも”ちゃんと”できるための食を学ぶ

『シニアの栄養学』です。

要介護にならないための『骨』をテーマにした特別授業、シニアとシニアに関わる人達に学んでいただきたい”ちゃんとちゃんとの学校”の集大成になる授業です!

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

 

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会場 :パークスターズ東京青山会議室(青山一丁目駅)
主催 :  chant-chant プロジェクト

 

 

 

 

 

 

 

『 3年目のチャント 』

新年明けましておめでとうございます、チャントチャントプロジェクトは今年が3年目になります。

昨日、川崎駅の2018番のコインロッカーにスーツケースを入れ、川崎大師で初詣と厄祓いをして広島に向かいました。

 

たった一日で年が変わるのは不思議な気がしますが、あちらこちらで「おめでとうございます」「おめでとうございます」という言葉をたくさん聞いたり、また新年を迎えると新たな気持ちが芽生えたりで、お正月はやっぱりいいものです。

 

『おもち』

お正月はイギリスBBCのニュースで “おいしいけど危険な日本の餅 死者が出ることも” というニュースが取り上げられていました。

実は”もち”を喉に詰まらせ亡くなる方は少なくないと随分と前に東京大学名誉教授の眞鍋先生の講義で聞かせていただいたことがあり、とうとう海外のニュースでも取り上げられたと思いました。

厚生労働省の人口動態統計月報年計(平成27年 概数) の概況によると、平成27年に餅などの食べ物を喉に詰まらせるなどの不慮の窒息での死亡者数が9223人と書いてあります。これは交通事故での死亡者数が5544人と比べてみても驚きの数字です。

不慮の窒息死で圧倒的に多いのが餅、つまり餅を食べて亡くなる人が交通事故で亡くなる人より多いことになります。

 

今朝の新聞には2016年度の読売新聞の調査で、老人ホームでの事故死が944人もいて、また自治体から国への死亡事故の報告が1割という現状があるようです。

死亡事故が起こる背景として高齢者施設が急増する中、自治体の指導監督体制が追いついていないことがあるようです、20の自治体では1人で50もの施設を担当しなければならないなど、増える施設に対して高齢者の方の安全を守ることが困難になってきているようです。

 

介護の仕事につく人も、その仕事や、施設の安全を守る人も不足している状況は、今後ますます増えていく問題だと思います。

『21万5200円』

また厚生労働省の調査によると介護施設で働く介護職員の平均月給が21万5200円、全産業の平均30万4000円を大きく下回る結果になりました。(平成28年賃金構造基本統計調査 結果の概要)

心身共に大変な”介護”の仕事に就く人の、離職率が高い原因のひとつだと言われています。

 

前から読みたいと思っていた松浦晋也さんの『母さん、ごめん。』を読みながら、介護の問題はじわりじわりとこれからも増えていき、今まで関わりがなかった人を少しずつのみ込んでいくように増えていくと感じています。

 

ますますこれからの時代は高齢者の方が元気でいることが重要になります。

高齢者の方々の不安に感じることのトップは『自分や配偶者の健康や病気のこと』だそうです(高齢者の日常生活に関する意識調査 内閣府)。

「いつまでも自分の脚で歩きたい」「寝たきりにはなりたくない」「家族に介護をさせたくない」多くの高齢者の方々の考えられることだと思います。

ただ健康でいたいと思うのと健康でいれることは随分違います。健康でいるためには努力が必要です。

 

『いま出来ることをやる』

 

いつまでチャントできるシニアを応援するチャントチャントプロジェクトが、要介護予防につながるようなプロジェクトにならなければなりません。そしてシニアに関わる人達で、共に学んで少しずつその輪を広げていければ本当に必要とされるプロジェクトになるのではないかと思っています。

 

年が変わると、何かが変わるような気がいつもします、ただ時間とともにそんな気持ちも薄れ、今まで通りの一年になることがほとんどでした。

ただ時間は無限にはありませんから、今の自分にしか出来ないことを、今のプロジェクトにしか出来ないことをやっていく一年にしようと思っています。

 

 

2018年、待った無しの超高齢社会に向けて、来月2月8日に素晴らしいゲストをお呼び出来ることになりました。

 

2月8日(木)19時より、ちゃんとちゃんとの学校 vol.5 が開催されます。今回は東京大学名誉教授の眞鍋 昇 先生からの特別授業を開催します。テーマは『いつまでも“ちゃんと”するためのシニアの“食”』です。日本を代表する“食”のプロである眞鍋先生からの特別授業です、ぜひご参加をお待ちしております。

 

▼▽▼参加受付中▼▽▼

ちゃんとちゃんとの学校 vol.5   特別授業
~シニア支援パーソンが集う勉強会~

今回は東京大学名誉教授、

眞鍋 昇 先生からの

“シニアの食”をテーマにした特別授業です。

詳細・ご予約

https://www.facebook.com/events/523975257978625/?ti=icl

日時 : 2018年2月8日(木)19:00~20:30
会場 :パークスターズ東京青山会議室(青山一丁目駅)
主催 :  chant-chant プロジェクト

 

 

 

『重大発表!』

涙が出るほど嬉しいことがありました。

私の大変尊敬している東京大学名誉教授の眞鍋 昇先生が、ちゃんとちゃんとの学校 vol.5で特別授業を行っていただけることになりました!

眞鍋 昇先生はパスツール研究所、京都大学助教授、東京大学教授などを歴任され、現在は日本学術会議会員、内閣府食品安全委員会専門委員、大阪国際大学 学長補佐・教授、東京大学名誉教授という日本を代表する”食”のスペシャリストです。

 

『健康でいるための授業を』

ちょうど1年前、眞鍋先生と高知龍馬空港の出発ロビーのベンチで、なかなか来ない次の便までお話させていただいたときのことです。

私は眞鍋先生の講演を聞いたあとで興奮しながら話させていただいたことを覚えています。

「高齢者の方は健康の話が好きで関心があるんですが、どこにいったら健康の話が聞けるか分からないとよく言われます、高齢者の方も勉強したい方が多いです。」と先生に話しました。「また若い世代も親に元気でいてもらいたいので関心はあると思いますが様々な情報が氾濫していて、何が正しいかも分かりにくい時代でもあると思います。」と色々とお話させていただきました。

眞鍋先生からも色々なお話をしていただきました、その中で、「日本はどこの国も経験したことがない超高齢社会になっていて、今までのやり方では医療や介護の問題で社会がうまく回らなくなります。そういう意味では病気や寝たきりになる前に健康でいるための授業が、国語、算数、理科、社会、だけではなく寝たきりにならない為の授業がこれからは必要ではないか」と先生が言っていただいたことがとても心に残りました。このプロジェクトを頑張りたいと再確認させていただいたありがたい言葉でした。

 

『チャントチャントプロジェクト』

日本の超高齢社会、医療や介護の問題も含めて高齢者が病気や寝たきりにならないようにすることはとても重要な課題です。

そのためには一人一人が元気なうちから病気にならないように、寝たきりにならないようにすることが求められています。

世界に先駆けて超高齢社会に突入している日本から、高齢者の方々がいつまでも元気でいれる授業をスタートしたい、それはチャントチャントプロジェクトを始めた理由のひとつでもあります。

 

まだまだ小さなこのチャントチャントプロジェクトですが、眞鍋先生がその主旨を理解いただいて今回授業をしていただくことになりました。感謝してもしきれません、今から楽しみです!

シニアに関わる方や、シニア世代の方や、若い人にも是非聞いていただきたい授業です。

 

 

 

 

テーマは『いつまでもチャントしているための”食”の授業』

 

 

2018年2月8日(木)、19時〜20時半

東京都港区南青山2-2-8 DFビル5F

 

詳細はまた来年お伝えさせていただきます!

 

『ちゃんとちゃんとの学校 vol.4』

今年最後のちゃんとちゃんとの学校が、12月14日開催されました。

4回目の今回は”ちゃんとちゃんとの学校”クリスマス&忘年会スペシャルという特別な回になりました。「シニアの心のケア」というテーマのもと今までで1番多くの方々にお集まりいただきスタートしました。

 

まずはプロジェクトリーダーの広納から、高齢者の精神疾患や孤立死、昔に比べて近所づきあいが減り、子供との同居率も下がり、コミュニケーションが十分ではないことなどをお話しさせていただきました。長生きには心の健康が欠かせないことは明らかですが、これからは公的な支援だけではカバーしきれなくなります、そのときに何か出来ることはないのだろうか?今回のチャリティープログラムの理由になる部分を説明させていただきました。

 

2時間目はいよいよ今回のメインであるチャリティープログラム、講師を務めていただいたのは防犯防災アドバイザー楠本 あゆ美さんです。
楠本さんは女性の為の防犯セキュリティグッズ取り扱い専門店アーマーズセキュリティ アズa’s の代表をされている防犯防災のスペシャリストです。

今回は楠本さんが以前から作っていた防犯アクセサリー”ピカモリ君”(反射布を使った夜道で光る可愛い防犯アクセサリー)の、チャントチャントプロジェクトのオリジナルバージョン『サンタフクロース』を参加者の方と作り介護老人福祉施設ヴィラ町田さんのデイサービス、ショートステイの方々、合計50名様にクリスマス会のタイミングでプレゼントしようという企画でした。

 

参加者の方々は一生懸命作っていただき、とても可愛らしく個性的なサンタフクロースが出来ました。

皆様に作っていただいたサンタフクロースは12月18日に介護老人福祉施設ヴィラ町田さんまで、プロデューサーの幸田さんが直接届けてくれました。

一生懸命作っていただいたものがとても施設の方々にも喜んでいただけて本当に良かったと思います。楠本さん、参加者の皆様、感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました。

 

3時間目は

【参加者様のご紹介】

山田昌吾さん    秋田県出身。

毎回参加いただいている山田さんは、個人事業主や中小企業経営者向けに大手企業の経費削減ノウハウを提供、また福利厚生や売上向上のアドバイザーをされています。

山田さんは42歳の時、お父様の在宅介護を選択し秋田と東京の生活をスタートされます。お父様が他界されますが、その後お母様も要介護2の認定を受けられ、来年で二拠点生活が節目の10年目を迎えるということです。

これから先は人生100年時代への学びの場の開催と、介護負担を軽減する商品開発にもチャレンジしていきたいというとてもエネルギッシュな山田さんでした。

 

 

 

木川祥宏さん

木川さんは千葉県香取郡多古町の多古町役場の職員をされています。

成田市の隣町になる多古町は、多古米や、やまといもでも有名ですが「永遠のゼロ」や「東京タワー」「梅ちゃん先生」などのロケ地に選ばれるほどの美しい自然が特徴です。

人口約15000人の多古町は高齢化率が30%を超え、そのお年寄りの多くは農家として手仕事をやってらっしゃる方なんだそうです。木川さんはそういう方々がより長く元気で働いていくことが出来るように色々なかたちの応援をしていきたいと思い、わざわざ毎回1時間半以上もかけて参加していただいています。有り難い限りです。私も近いうちに多古町に行ってみたいと思います。

 

 

そして前回からのシリーズ企画で”シニアの生の声を聞く”というコーナーでは、元気なシニアの会員が1万人以上もいるという株式会社シールズさんの松本常務からシニアから支持されてきた人を育てる人材育成の秘密、人を大切にする考え方を熱くお話しいただきました。

そして今回参加いただいたシールズさんの星勇太さんと佐藤美鈴さんは、アクティブシニアの方々と毎日のように触れ合っている、まさにアクティブシニアの最前線にいる2人です。

なかなか聞くことが出来ないシニアの方の悩みを聞くことができました。お客様と家族のような関係性を築いているシールズさんならではのお話でした。

 

 

 

 

そして年内の授業が終わり、今回のもう一つの目玉がマクロビオティックのクリスマスパーティーです。今回のお料理は全てプロジェクトに毎回参加いただいている料理研究家、キッチンエリマキトカゲの清水 絵里さんお願いしました。

清水さんは介護の現場から”食”の大切さを伝える活動をされているクシマクロビオティックス・コンシェルジュでもあり、いわゆるマクロビオティックのスペシャリストです。忘年会疲れのこの時期に心と身体に優しい清水さんの料理は大好評であっという間に完食されていました。

マクロビオティックはとても手間暇かかる料理ですが、忙しい時期にもかかわらずこんな人数分も準備していただいてありがとうございました。二度と忘れないクリスマスパーティーになりました。

 

今回はクリスマスパーティーということで様々な方が来ていただきました。ちゃんとちゃんとの学校の1回目に飾っていたおじいちゃんとおばあちゃんのバルーンアートを作成していただいた木村愛さん、そして記念すべき1回目のゲスト講師のジャパン・ケミカル・インダストリーの田中社長、毎回参加いただいている森脇さんからのご紹介で来ていただいたタベルモの佐々木社長は珍しい生のスピルリナを差し入れしていただき、ちゃんとちゃんとの学校の綿貫校長の奥様、綿貫純子さんもかけつけていただき盛り上がりました。

懇親会はいつも盛り上がりますが、今回は一段と盛り上がりました。

 

 

今年から始まった『ちゃんとちゃんとの学校』は皆様のおかげで何とか今年のプログラムを無事終了できました。

 

ちょうど一年前は幸田さんと2人であーでもない、こーでもないと言っていた気がします。つまり何もスタートしてませんでした。

中々動かない自分にきっかけを与えてくれた人達に感謝しながら、やってみなきゃ分からないと痛感しました。

『外からなんて何もわからないさ』

大好きなバンドが歌っていた歌詞にとても共感した1年でした。

 

シニアの自立を応援するというプロジェクトに対して、同じ想いでわざわざ足を運んでくださったり、アドバイスをいただいたり、お手伝いまでしていただいたり、そういう方々のおかげでなんとかちゃんとちゃんとの学校は今年を終えることができました。感謝の気持ちしかありません。

一年間、チャントチャントプロジェクトを応援していただき本当にありがとうございました。

 

         プロジェクトリーダー  広納 真介

 

『 食事と心の関係 』

『象10頭分食べる』

日本人が一生で食べる量が約50トン?、女子栄養大学の五明 紀春(ごみょう としはる)教授によるとそのうち米は6トン。これはご飯11万杯分になるそうです。

 

50トン、象10頭分、と言われてもあまりピンとこない方は新幹線の1車両分ほどのようです。ただこれもあまりピンときませんね、まあ、とにかくかなり食べているということだと思います。

 

『精神疾患と栄養療法』

「我が国の精神医学書には、精神疾患の栄養療法はのっていない。また臨床栄養学の書には、精神疾患は取り上げられていない。統合失調症を含めて、精神疾患への栄養療法は全く研究されていないのが、我が国の現状と思われる。」と『統合失調症の栄養療法』に書かれているのは、心と栄養の関係を研究されている岩手大学名誉教授の大沢博先生です。

大沢博先生によると米国やカナダでは『Orthomolecular Psychiatry』という栄養を補うことによる精神医学が発展して成果をあげているにもかかわらず、日本では病院の医師も「知らない」や「栄養で治るはずがない」と無視されたり否定されたりしていることが多いようです。

カナダのホッファー博士を中心に1950年代から始まった栄養を補うことによる精神疾患への試みは、様々な圧力にも屈することなく成果を発表をしてきているようです。例えばビタミンB3という栄養があります。ビタミンB3は”ナイアシン”ともいうようですが、そのナイアシンが統合失調症の治療の助けになるような研究もあるようです。ちなみにナイアシンは(カツオ、サバ、ブリ、イワシ、レバー、鶏ささみ、マグロ、シラス干し、たらこ、豆類、コーヒー)などに多く含まれます。

 

『薬の問題』

日本では高齢化社会の問題と同じように”薬”のことが問題になることが増えてきている気がします。

ポリファーマシー“という言葉があります、これは複数の病院にかかり、それぞれで薬を処方されて、結果的にたくさんの薬を飲んでいることになるという、つまりポリファーマシーとは”薬の飲み過ぎ”のことです。高齢者にとっては、体に大きな負担をかけることがあります。

また年間1000億円以上とも言われる残薬の問題(医師から処方された薬を飲み残したり飲み忘れたりして余った薬)もあり、医療費の面でも問題があると言えます。

例えば統合失調症などの精神疾患には向精神薬が使われますが、その副作用も問題になることがあります。

以前、福岡の門司でお会いした70代の女性は31種類もの薬を服用していました。薬が全て悪いわけではないと思いますが、人間の身体を作るのは薬ではなく、食事です、一生にすると50トンにもなる食事をおろそかにしてはならないと感じるのは私だけではないと思います。

 

 

『心と食事』

長野県の旧真田町(現在の上田市)では過去に学校給食を変えたことにより、大きな変化を起こした例があります。


消費税が3%から5%に上昇した1997年、学校の非行問題があった旧真田町に教育長として赴任した大塚貢さんは、生徒の非行の原因が食事内容にあるのではないかと考え改革を始めます。

生徒の食事を調査すると、朝ごはんを食べない生徒や、食べる生徒にしても菓子パン、ジュース、インスタント食品などの朝ごはんが多いことがわかり、そこから変えてもらおうとするわけですがなかなか保護者の理解が得られない。

だったら生徒が必ず食べる給食を和食にしてしまおうと改革を行ったようです。ご飯が週に1回程度だったものを毎日にするというのは相当大変なことだったはずですが、大塚さんは”食”が良くならないと生徒は変わらないという信念のもと様々な困難を乗り越えて改革を断行します。そしてサッカーのワールドカップが日本で初開催された2002年には完全米飯の給食になります。努力の結果、和食の給食にしたわけですが、給食を変えた成果が出てきます。

キレる生徒が減り、アトピーなどのいわゆるアレルギー症状の生徒が少なくなり、学力も向上したようです。また不登校の生徒もゼロになりました。

食べるものがいかに心を変えるのかという凄い話だと思います。

 

今回のちゃんとちゃんとの学校 vol.4では、忘年会続きで大変な方もいらっしゃるのでは?ということで身体と心に優しい食事を参加者の方々に味わっていただこうということになりました。ちゃんとちゃんとの学校に参加いただいている清水 絵里さんにクリスマスパーティーの食事をお願いさせていただきました。

清水 絵里さんは介護の現場から”食”の大切さを伝える活動をされているクシマクロビオティックス・コンシェルジュでもあり、いわゆるマクロビオティックのスペシャリストです。

 

『マクロビオティック』(Macrobiotic)

マクロ    = 大きな

ビオ       = 生命

ティック = 術・学

という3つの言葉からなる「マクロビオティック」は古代ギリシャ語が語源の「自然に即した命のあり方」という意味だそうです。

マクロビオティックは桜沢如一(さくらざわ  ・ゆきかず)氏が「玄米菜食」という自然に則した食事法を提唱したことからはじまったようです。

玄米、全粒粉を主食にし、豆類、野菜、海藻類から作られた食事になります。

身体と環境(土)は切り離せない(不二)という考え方、その土地、その季節にあった食べ物をとる「身土不二」(しんどふじ)、一つの食べものをまるごと全部食べる「一物全体」(いちぶつぜんたい)、食べものを陰と陽に分ける「陰陽調和」(いんようちょうわ)などの考え方のもと世界中に広がっていった食事法です。

 

12月14日の”ちゃんとちゃんとの学校”の打ち合わせで清水 絵里さんとお会いしたときに、わざわざマクロビオティックのお弁当を作ってきていただきました。恥ずかしながら初めてのマクロビだったのですが、本当に食材の味がしっかりして、もちろん美味しく、優しい味で普段食べている食事がいかに良くないものを食べているのかと考えさせられる食事でした。

今回はお忙しい中、清水 絵里さんのご協力のもと心と身体に優しい食事をいただきながらのクリスマスパーティーになりますので、是非お気軽にご参加ください。

 

 

☆☆☆ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【12/14(木) ちゃんとちゃんとの学校 vol.4】
  クリスマスパーティ
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■開催日時:12月14日(木)19:00~20:30(開場 18:40)
■開催場所:クラブハウス会議室
東京都港区南青山2-2-8 DFビル5F
(地下鉄大江戸線・半蔵門線・銀座線 青山一丁目駅徒歩2分)

■受講料 :一般 2,000円(税込)
パーティ参加費: 1,000円(税込)マクロビ食ドリンク付き
■定員:30名

https://www.facebook.com/events/1276115312492431/?ti=icl

『 サンタフクロース 』

どうやら英語ではプレゼントのことを”プレゼント“とは言わないようですが、それにして難しいですねプレゼントは…

大きすぎず、小さすぎず、高すぎず、安すぎず、これはすでにもっているのではないか?、とにかく相手に喜んでもらえればいいのですが、相手のことを考えれば考えるほど悩みます。もうこうなれば相手に聞けばいいのですが、それはそれで少し楽しみが減るので、まあ、本当に大変です。

 

もう少しするとクリスマスですが、我が家ではなるべく長い間サンタクロースはいるんだと思ってほしいので、欲しいものは聞かないようにしていますが、子供は欲しいものが分かりやすいので楽でいいですね。

出張族で滅多に見れないですが、朝起きてプレゼントを探し、包装紙をビリビリに破いてお目当てのプレゼントが出て来て、大喜びする姿は最高ですね。子供は素直でいいですね!

 

クリスマスを楽しむための情報サイト”クリスマス大好き“さんによると日本にクリスマスが初めてやってきたのは1552年になるようです。

歴史の教科書でもお馴染みの、あのフランシスコ・ザビエルが山口県で信者を集めてミサを行ったのが始まりのようですが、その後、幕府によるキリスト教禁止令でクリスマスは日本から一旦姿を消します。

明治時代、キリシタン放還令によりクリスマスが解禁になります、明治37年に銀座の明治屋にクリスマスツリーがディスプレイされると大きな話題になり、有名なホテルでクリスマス晩餐会が行われたりするようになります、しかしその後の第二次世界大戦でまたクリスマスが日本から姿を消しました。

戦争が終わると、戦後の復興と同じようにクリスマスもまた活気を取り戻し、今のように一般家庭でクリスマスを祝うようになったのは昭和25年頃からだそうです。

450年以上も前から日本に伝わり、消えそうで消えなかったクリスマスの灯りは、大変な時代を超え、今では12月にもなると街はLEDの灯りとクリスマスソングが流れ、クリスマス一色になるのが年末の日常になりました。日本人の感覚にクリスマスは合っているのかもしれません。

 

『一人暮らしのお年寄りに、クリスマスプレゼントを』

この前のブログでも書きましたが、一人暮らしのお年寄りはいま増えています、また昔のようなご近所づきあいも減り、日常会話もほとんどしないお年寄りも多いようです。

このプロジェクトでも、クリスマスに一人暮らしのお年寄りにクリスマスプレゼントを贈るのはどうかなぁと考えまして、プロデューサーの幸田さんと相談して、12/14日の「ちゃんとちゃんとの学校.vol4」で参加者の方々とクリスマスプレゼントを作り、介護福祉施設に来られているお年寄りの方々にプレゼントするという、クリスマス特別チャリティ企画をすることになりました。

お年寄りはどういうものが喜ばれるかなぁ?とプロジェクトのケアマネジャーの安藤亜樹さんに聞いたところ、「フクロウが好きな人が多いですよ」と教えてもらいました。 

 

 

フクロウは昔から縁起がいいとよく言われますが、不苦労だから苦労しないとか、首が回転するので幸運を見逃さず、魔除けの意味もあるようです。

そしてクリスマスと言えば、なんといっても”サンタクロース”ですよね、そこでサンタクロースとフクロウを合わせて”サンタフクロース”という名前にして、プレゼントすることにしました!

 

 

日本経済新聞によると「2016年の交通事故死の半数が65歳以上の高齢者」と高齢者の交通事故が増えている現状が問題にもなっています、早い時間帯から薄暗くなる冬場はさらに注意が必要です。

今回は出来れば、喜んでもらえるような可愛いもので、ただし、可愛いだけではなくて役に立つものがいいのではないかということでこのプロジェクトに毎回参加いただいている防犯防災アドバイザーの楠本 あゆみさんに講師としてご協力いただき、高齢者の交通事故も増えている現状も含めて、シニアの方が元気で安全に出歩けるように
防犯アクセサリー「サンタフクロース」を
参加者全員で作ります。

作成した「サンタフクロース」は
介護/デイサービス施設の利用者さまに
直接お届けする予定です。

参加者の皆様には2つ作っていただいて、そのうちの1つはお持ち帰りいただいてご家族やご近所のお年寄りの方などにプレゼントしてみていただければどうかと思います。

 

この”サンタフクロース”が、一人暮らしのお年寄りや施設の方々のささやかなクリスマスプレゼントになればなぁと願っています。年末のお忙しい時期ですが、フクロウ型防犯グッズ作りに是非参加してみてください。

 

 

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【12/14(木) ちゃんとちゃんとの学校 vol.4】
  クリスマスパーティ
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■開催日時:12月14日(木)19:00~20:30(開場 18:40)
■開催場所:クラブハウス会議室
東京都港区南青山2-2-8 DFビル5F
(地下鉄大江戸線・半蔵門線・銀座線 青山一丁目駅徒歩2分)

■受講料 :一般 2,000円(税込)
パーティ参加費: 1,000円(税込)マクロビ食ドリンク付き
■定員:30名

https://www.facebook.com/events/1276115312492431/?ti=icl

『 生と死 』

Netflixのインタビューで「ワクワクしながら死にたい」という言葉が座右の銘になったと明石家さんまさんが言われていました。ただ、そう思うのはまだまだ難しいとも付け加えていました。

「死」というのは誰もが逃げることが出来ないことの一つですが、正直あまり考えたくないことでもあります。いくつになったら死の恐怖がなくなるのか?そんなものは一生なくならないのか?死んだらどうなるのか?子供の頃からの謎は今になってもよくわかりません。

 

『死んだらどうなる?』

死のとらえた方は国によって違いがあります、寄藤文平さんの『死にカタログ』では様々な時代、国や地域などでの“死後の世界”についての違いがイラスト入りで紹介されています。日本では天国と地獄があり、地獄は地底8階建てで最下層は「無間地獄」で頭が牛や馬の管理人に永遠にいじめらるとか、フィリピンでは死の儀式に失敗するとコオロギに、フランスではハエになったり、アイルランドではチョウになったり、死者の国で待つエジプトや、輪廻するインド、など様々な死後の世界の捉え方が可愛らしいイラストと共に紹介されている興味深い内容です。

 

『後悔』

大津秀一さんは過去に1000人以上の人の「死」を見届けた終末期医療の専門家です、その大津秀一さんの著書『死ぬときに後悔すること25』には題名通り“死ぬ前に後悔する25のこと”が書いてあります、ずいぶん前に友人のお父さんがガンの末期だと聞いて、その友人に渡そうとして買った本ですが結局渡す前に残念ながらお亡くなりになり、結局渡せずになっていた本でもあります。

それから何年も経ち本を開くと、

・自分のやりたいことをやらなかったこと

・自分の葬儀を考えなかったこと

・美味しいものを食べておかなかったこと

・会いたい人に会っておかなかったこと

などなど、とても考えさせられます。

今やらなくても、そのうちやればいい、土壇場にならないと頑張らない、テスト勉強も一夜漬け、ブログも追い込まれないと書く気がしないというそんな私には頭が痛い内容でした。

本を読んでいる最中に思い出したことがあります、それが昔の職場の先輩に聞いた“仇桜”の話です。

「明日ありと思う心の仇桜、夜半に嵐の吹かぬものかは」【親鸞上人絵詞伝】より

“明日も咲いているだろうと思っていた桜も、夜のうちに嵐が吹いて散ってしまうかもしれない”

という意味で、今を大切に生きることを感じる“仇桜”です。

 

 

 

英語には“kick the bucket”(バケツを蹴る)という表現があるようです。意味は「死ぬ」という意味のようで、首を吊って自殺する時に台にしていたバケツを蹴るところからきているようです。

 

余命6ヶ月の孤独な大金持ちと、家族の為に45年間真面目に働いてきた2人の老人が人生最後にやりたいことリストを作り、冒険に出るというジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの共演でも話題になった「最高の人生の見つけ方」(邦題)は原題が「The Bucket List」“死ぬ前にやりたいことリスト”です。

そのタイトルと同じ名前のノートも出ているようです。

「BUCKET LIST  」PAS-PAL

死ぬまでにしたい100のことを書きとめて、実現させるノート、完成出来れば凄いですね!

 

 

 

『キューブラー・ロス』

エリザベス・キューブラー・ロス(Elisabeth Kübler-Ross)は『死』を科学的にとらえようとした精神科医です。死にゆくプロセスを5段階にとらえたことでも知られています。著書である『死ぬ瞬間』は、世界的なベストセラーとなりました。

第1段階【否認と孤立】

自らの命があとわずかだと理解しようとするが、認めたくない、現実的な周囲と、認めたくない自分とに距離をとり、孤立する

第2段階【怒り】

死が近いのは理解できたが、なぜ自分だけが死ななければならないのかという怒り

第3段階【取り引き】

信仰のあるないに関わらず、死を遠ざけてほしいと願ったり、何かをする代わりに少しでも生きたいと願う

第4段階【抑うつ】

死の回避ができないことがわかり、悲観と絶望に打ちひしがれ、憂うつな気分になる

第5段階【受容】

生命が死んでいくことは自然なことだという気持ちになる。

この内容はサナトロジー(死学)の基本テキストとして世界中で読まれている一方で、本当に科学的なのかといった様々な批判もあるようです。

 

 

シニアの自立支援のプロジェクトのブログにこういう内容を書くのも正直どうかとも思いましたが、『死』を怖いものだから意識しない方がいい、縁起でもないという気持ちも分かります、一方で最近は『終活』という言葉もあり、怖い、考えたくもない『死』に対して向き合って、意識していくことも大切だという考え方もあるのも事実です。

 

「死は怖いのは事実、ただ死ななかったらこんなに頑張らないし、死があるっていうのが脳で分かっているから、喋ったり、女の子とデートしたり、タバコ吸ったり、水のんだりするんだろうと、死を当たり前として生かされているのがある」と冒頭の明石家さんまさんのインタビューの続きがありました。

子供の頃は『死』なんて言葉を使うだけで母親に怒られたのを覚えています、どこかタブーにされている『死』ですが、死を意識することにより、よりやるべきことや大切なことが明確になる気がします、もしかしたら本当に大事なものは案外シンプルでそんなに多くはないのかもしれません。

当たり前のように1日が終わりまた次の1日が始まる、そんな日常はいつまでも続くものだと錯覚します、そんなとき、何かのきっかけで考えさせられる『死』は、限られた時間の中で自分には何が出来るだろう?といつも考えさせてくれる生きている証明のような気がします。

 

 

シニアの自立についてみんなで学ぶ「ちゃんとちゃんとの学校 vol.4」が12/14(木)、19:00より開催します。

今回は『シニアの心のケア』をテーマにして、参加者の方々と一緒にシニアの方に贈るクリスマスプレゼントを作ったり、マクロビメニューの出るクリスマスパーティーも行う予定です。少しでも興味のある方ご参加お待ちしております。

 

▼▽▼参加受付中▼▽▼

ちゃんとちゃんとの学校 vol.4
~シニア支援パーソンが集う勉強会~
詳細・ご予約

https://www.facebook.com/events/1276115312492431/?ti=icl

日時 : 2017年12月14日(木)19:00~20:30
会場 :パークスターズ東京青山会議室(青山一丁目駅)
主催 :  chant-chant プロジェクト