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『 宇宙と栄養とお金 』

先日大雪が降った東京では、48年ぶりの寒さのようで”低温注意報”という聞きなれない注意報が出ています。毎年1月下旬は一年を通してもっとも気温が低いらしいですが、こうも寒いとドアを開けて外に出るのも、布団から出るのも勇気がいります。

一方で寒い時期は夜空が綺麗に見えます、それは空気が乾燥し、視界を邪魔する空気中にある細かい水分が少なくなることや、夏に比べて暗くなる時間帯が早く”残照”という(太陽の光が残り空が青に近い黒になる)ということがない、つまり真っ暗になりやすいことなどが、冬に夜空が綺麗に見える理由なんだそうです。

冬の夜空はいいものですが、特に都市部を離れるとさらに良く見えます。一昨年から年末年始は山梨県の北杜市で過ごしていますが、こんなに星があったのかと驚きます。

また都心でも、東京の三鷹市にある国立天文台三鷹キャンパスでは変わったプラネタリウムが見れるようです。

“4D2Uドームシアター”(フォー・ディー・トゥー・ユー  Four-Dimensional Digital Universe 4次元デジタル宇宙)とは、空間3次元と時間1次元を合わせた(4次元)宇宙を、デジタルデータで可視化したものです。まるで宇宙にいるかのような宇宙空間の様子を立体で見ることができるようです。

また大阪ではビルの屋上でコタツに入りながらお酒を呑み天体望遠鏡で星を観るという“星カフェ”なんていう場所があり、寒さの厳しい時期ほど星がよく見えて人気があります。

 

『宇宙開発競争』

アメリカと旧ソ連が冷戦状態だった1957年、ソ連が世界初の人工衛星スプートニク1号を打ち上げに成功し、地球を回る軌道にのせました。そこから長く続いた米ソの宇宙開発競争がスタートするわけですが、「地球は青かった」(日本以外では「見回してみても神はいなかった」と言った言葉の方が有名)と言ったガガーリンの宇宙初飛行などソ連は宇宙開発でアメリカをリードし続けます、ところがアメリカの月面に人間を着陸させるというアポロ計画には先行することはできませんでした。

 

『アポロ計画』

「我々は、月に行くことを決めました。我々は、今後10年以内に月に行き、そしてさらなる取り組みを行うことを決めたのは、それが容易だからではありません。それが困難だからです。」というケネディ大統領の有名なスピーチと共に月に人類を送り込むアポロ計画がスタートします。

そもそも宇宙開発には莫大なお金がかかるわけですから、そんなことより戦争や兵器の開発に予算を、そんなことより社会福祉に予算を、などアポロ計画には当初かなりの反対があったようです。

そこで選挙で鍵となる州に対してアポロ計画による経済効果を約束したり、また宇宙開発の技術は軍事利用できることや、科学技術が発達し社会や経済が活性化することをPRしていく、そしてなによりソ連には何がなんでも負けられないという国民感情もありアポロ計画は巨額の費用がかかるにも関わらず行われたようです。

 

『宇宙と栄養学』

アポロ計画を含め、宇宙開発の成果の一つに栄養学の進歩があると言われています。それは過酷な宇宙環境において、人間が本当に必要な栄養素の研究がより深く行われたからだということです。

また現在も“フライトサージャン”(Flight Surgeon)という宇宙医学の専門家がいるようです、宇宙のお医者さんです。

宇宙環境では厳しいトレーニングをしているはずの宇宙飛行士も骨密度が低下し、筋肉も衰えます、フライトサージャンは宇宙飛行士の健康管理などを任されています。そしていま、宇宙で健康を維持するための研究を高齢者の骨粗鬆症や筋萎縮の予防にも応用出来るのではないかと研究が進んでいます。

 

 

『ゲータレードシャワー』

アメリカ最大のスポーツイベントといえば”スーパーボウル”(アメリカンフットボールの優勝決定戦)ですが、52回目の今年は日本時間の2月5日にミネソタ州ミネアポリスで行われます、その日はスーパーサンデーと言われハーフタイムショーから高額なCMの値段まで話題になる、全米が注目する一大イベントです。

試合の終盤になり、勝敗が決まるとインカムを付けたヘッドコーチの後ろから、選手達がコソコソと氷の浮いたスポーツドリンク入りの大きな容器を持ってきて、ヘッドコーチの頭からぶっかけます。コーチはビックリしますが大喜びです。”ゲータレードシャワー”と呼ばれ、アメリカでは氷水は祝福を意味し大きな試合に勝利したときに選手たちがヘッドコーチにかけることが知られています。

『アイスバケツチャレンジ』

アイス・バケツ・チャレンジ (ice bucket challenge) とは、難病の筋萎縮性側索硬化症 (ALS) の研究を支援するため、バケツに入った氷水を頭からかぶるか、または寄付をする運動のことです。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。有名な物理学者のホーキング博士や、私の友人の父親がこの病気の患者でした。

2014年にアメリカで始まり、FacebookやYouTubeなどを通して社会現象化し世界中に拡がりました。

参加者の中には俳優やスポーツ選手や政治家や世界的企業の経営者も含まれており、寄付金の増加や病気の認知に貢献しています。

 

この運動によって集まった資金でプロジェクトALSの研究プロジェクトが立ち上がり、その結果としてNEK1遺伝子というALS治療における重要な遺伝子が発見されたと言われています。

お金になる患者数の多い疾患には多くのお金が使われ研究が進みます、一方で患者数が少ない病気には研究したくても十分な研究費が出ないということはよく聞く話でありますが、このアイスバケツチャレンジはそこに果敢にチャレンジしていった一つの例かもしれません。

諦めないことや、アイデアを出すこと、また社会に拡がっていくようなことは、今まで難しいと思われていたことを、変える力があるんだと思います。

研究するにはお金が必要です、また研究されたことは1人の人間を寿命をはるかに超えて、のちに何かの役に立っていくことがあります。アポロ計画の栄養学が時間を超えて日本の超高齢社会に役立つようになるかもしれないと考えると、必ず何かのチャレンジには意味があるんだと思います。

 

小さなチャレンジも意味があるんだとスタートしたシニアの自立を学ぶ”ちゃんとちゃんとの学校”もいよいよシーズン1は終了です。 5回目の今回は日本を代表する食のプロ、東京大学名誉教授、眞鍋 昇 先生からの特別授業です。テーマは”骨”を中心にした『シニアの栄養学』です。是非皆様のご参加お待ちしております。

 

▼▽▼参加受付中▼▽▼

シニア支援パーソンが集う勉強会

ちゃんとちゃんとの学校 vol.5
2018. 2/8(木) 19:00~20:30 開催!

✳︎✳︎ 新春特別授業 ✳︎✳︎

日本を代表する食のスペシャリスト
東京大学名誉教授 眞鍋 昇先生 による

いつまでも”ちゃんと”できるための食を学ぶ

『シニアの栄養学』です。

要介護にならないための『骨』をテーマにした特別授業、シニアとシニアに関わる人達に学んでいただきたい”ちゃんとちゃんとの学校”の集大成になる授業です!

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

詳細・ご予約

<ご予約はコチラから>

→FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/523975257978625/
→WEBより
http://chant0208.peatix.com/

日時 : 2018年2月8日(木)19:00~20:30
会場 :パークスターズ東京青山会議室(青山一丁目駅)
主催 :  chant-chant プロジェクト

 

『 変化 』

『のぼうの城』『忍びの国』などで知られる和田竜さんの著書『村上海賊の娘』で描かれるのは戦国時代の海賊同士の戦いです。前から気になっていた本ですが、読んでみたら非常に面白かったです。

 

『海賊』

戦国時代に瀬戸内海を席巻した村上水軍、当主で海賊王と言われた村上武吉の娘である景(きょう)が主人公です。男勝りの活躍をする景が、織田信長に追い詰められた本願寺を救ううために毛利家に加勢することを決める。そして信長に仕える眞鍋海賊の若き当主、怪物のように強かった眞鍋 七五三兵衛(しめのひょうえ)との戦い、1576年(天正4年)の第一次木津川口での戦いを描いています。

特に関西出身の私は、昔ここでこんなことがあったのか、とか、泉州の人達の人柄も今も通じるものがあったりで面白かったですし、今みたいに情報がない時代だからこそ大切にしていたものがあったり、今の時代になって無くしてしまった考え方があったり、大変だけど魅力的な時代だったんだと思いました。

織田信長の登場で時代が大きく変わる中で翻弄される人々が描かれていたり、またそれぞれが自分の家の存続をかけて命をかけて戦う姿、海賊達の底抜けに明るいやりとり、その地域や時代ならではの人間らしさが滲み出ている、爽快な長編歴史小説です。

 

 

『変化』

同じ日は二度とないですから、私達も変化の中を生きているわけですが、やはり大きな変化がある時代に生きるということは大変なことだと思います。

大きな変化の時には必ず、犠牲が出てきます、変化に対応出来ないものは生きていけなくなります、それは恐竜や、昔の海賊でもあると思います。

 

 

認知症や、要介護が増え、少子高齢化で医療費や社会保障費が増加している、このままでは破綻するのは目に見えています、この大きな変化がおこる時代に、誰かに頼るという考え方ではもう変化についていけなくなっていると思います。

 

『変化を目の前にして』

 

子供の頃によく見ていた日曜洋画劇場みたいな番組で、淀川長治さんか水野晴郎さんが紹介していた『ポセイドン・アドベンチャー』という映画がありました。豪華客船が津波でひっくり返る話ですが、ただ助けを待ち祈る人と、自ら脱出をしようと危険な中を行動する人に分かれるわけですが、助かるのは行動する人だという話で、自分の人生は自分で切り開かなくてはいけないという映画でした。

もちろん危険をおかすことがいいわけではないですが、何もしないのが安全とは限らないというわけです。

 

 

先日次回の”ちゃんとちゃんとの学校 vol.5 “特別授業『シニアの栄養学』の打ち合わせで、眞鍋昇先生と話をしていたときに、今後の日本では、高齢者は自分で努力して病気や寝たきりにならないようにするしかないという話をしていました。

これからは病気になったら医者に行けばいい、寝たきりになったら介護施設にお世話になればいいということではなく、自分の健康は自分で守るということが大切になります。

特に日本では、予防医学も含めて医療の世界での栄養学が遅れているようです、生活習慣病などの慢性疾患に対処療法的な薬が継続して出されるのが当たり前になっています。国民皆保険制度のおかげで低い負担で治療を受けられる訳ですが、どう考えても、そういうことも長くは続けられなくなります。

これからはなるべく病院に行かないようにシニアが栄養学を学び、要介護にならないように家族やシニアに関わる方も栄養学を学び予防に努めていく時代になっていくはずです。

 

団塊の世代が75歳を迎える2025年問題が話題になるいま、目の前で大きな変化が起ころうとしている時代に生きているのは事実です。人まかせにして何もしないでいるような人間にはなってはいけないと、もし昔の海賊がいたらそう言っているかもしれません。

眞鍋先生は香川県のご出身ですが、眞鍋海賊と関係があるのかどうかは分かりません、2月8日に聞いてみたいと思います。

 

▼▽▼参加受付中▼▽▼

シニア支援パーソンが集う勉強会

ちゃんとちゃんとの学校 vol.5
2018. 2/8(木) 19:00~20:30 開催!

✳︎✳︎ 新春特別授業 ✳︎✳︎

日本を代表する食のスペシャリスト
東京大学名誉教授 眞鍋 昇先生 による

いつまでも”ちゃんと”できるための食を学ぶ

『シニアの栄養学』です。

要介護にならないための『骨』をテーマにした特別授業、シニアとシニアに関わる人達に学んでいただきたい”ちゃんとちゃんとの学校”の集大成になる授業です!

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

 

詳細・ご予約

<ご予約はコチラから>

→FBイベントページ
https://www.facebook.com/events/523975257978625/
→WEBより
http://chant0208.peatix.com/

 

日時 : 2018年2月8日(木)19:00~20:30
会場 :パークスターズ東京青山会議室(青山一丁目駅)
主催 :  chant-chant プロジェクト

 

 

 

 

 

 

 

『 3年目のチャント 』

新年明けましておめでとうございます、チャントチャントプロジェクトは今年が3年目になります。

昨日、川崎駅の2018番のコインロッカーにスーツケースを入れ、川崎大師で初詣と厄祓いをして広島に向かいました。

 

たった一日で年が変わるのは不思議な気がしますが、あちらこちらで「おめでとうございます」「おめでとうございます」という言葉をたくさん聞いたり、また新年を迎えると新たな気持ちが芽生えたりで、お正月はやっぱりいいものです。

 

『おもち』

お正月はイギリスBBCのニュースで “おいしいけど危険な日本の餅 死者が出ることも” というニュースが取り上げられていました。

実は”もち”を喉に詰まらせ亡くなる方は少なくないと随分と前に東京大学名誉教授の眞鍋先生の講義で聞かせていただいたことがあり、とうとう海外のニュースでも取り上げられたと思いました。

厚生労働省の人口動態統計月報年計(平成27年 概数) の概況によると、平成27年に餅などの食べ物を喉に詰まらせるなどの不慮の窒息での死亡者数が9223人と書いてあります。これは交通事故での死亡者数が5544人と比べてみても驚きの数字です。

不慮の窒息死で圧倒的に多いのが餅、つまり餅を食べて亡くなる人が交通事故で亡くなる人より多いことになります。

 

今朝の新聞には2016年度の読売新聞の調査で、老人ホームでの事故死が944人もいて、また自治体から国への死亡事故の報告が1割という現状があるようです。

死亡事故が起こる背景として高齢者施設が急増する中、自治体の指導監督体制が追いついていないことがあるようです、20の自治体では1人で50もの施設を担当しなければならないなど、増える施設に対して高齢者の方の安全を守ることが困難になってきているようです。

 

介護の仕事につく人も、その仕事や、施設の安全を守る人も不足している状況は、今後ますます増えていく問題だと思います。

『21万5200円』

また厚生労働省の調査によると介護施設で働く介護職員の平均月給が21万5200円、全産業の平均30万4000円を大きく下回る結果になりました。(平成28年賃金構造基本統計調査 結果の概要)

心身共に大変な”介護”の仕事に就く人の、離職率が高い原因のひとつだと言われています。

 

前から読みたいと思っていた松浦晋也さんの『母さん、ごめん。』を読みながら、介護の問題はじわりじわりとこれからも増えていき、今まで関わりがなかった人を少しずつのみ込んでいくように増えていくと感じています。

 

ますますこれからの時代は高齢者の方が元気でいることが重要になります。

高齢者の方々の不安に感じることのトップは『自分や配偶者の健康や病気のこと』だそうです(高齢者の日常生活に関する意識調査 内閣府)。

「いつまでも自分の脚で歩きたい」「寝たきりにはなりたくない」「家族に介護をさせたくない」多くの高齢者の方々の考えられることだと思います。

ただ健康でいたいと思うのと健康でいれることは随分違います。健康でいるためには努力が必要です。

 

『いま出来ることをやる』

 

いつまでチャントできるシニアを応援するチャントチャントプロジェクトが、要介護予防につながるようなプロジェクトにならなければなりません。そしてシニアに関わる人達で、共に学んで少しずつその輪を広げていければ本当に必要とされるプロジェクトになるのではないかと思っています。

 

年が変わると、何かが変わるような気がいつもします、ただ時間とともにそんな気持ちも薄れ、今まで通りの一年になることがほとんどでした。

ただ時間は無限にはありませんから、今の自分にしか出来ないことを、今のプロジェクトにしか出来ないことをやっていく一年にしようと思っています。

 

 

2018年、待った無しの超高齢社会に向けて、来月2月8日に素晴らしいゲストをお呼び出来ることになりました。

 

2月8日(木)19時より、ちゃんとちゃんとの学校 vol.5 が開催されます。今回は東京大学名誉教授の眞鍋 昇 先生からの特別授業を開催します。テーマは『いつまでも“ちゃんと”するためのシニアの“食”』です。日本を代表する“食”のプロである眞鍋先生からの特別授業です、ぜひご参加をお待ちしております。

 

▼▽▼参加受付中▼▽▼

ちゃんとちゃんとの学校 vol.5   特別授業
~シニア支援パーソンが集う勉強会~

今回は東京大学名誉教授、

眞鍋 昇 先生からの

“シニアの食”をテーマにした特別授業です。

詳細・ご予約

https://www.facebook.com/events/523975257978625/?ti=icl

日時 : 2018年2月8日(木)19:00~20:30
会場 :パークスターズ東京青山会議室(青山一丁目駅)
主催 :  chant-chant プロジェクト

 

 

 

『重大発表!』

涙が出るほど嬉しいことがありました。

私の大変尊敬している東京大学名誉教授の眞鍋 昇先生が、ちゃんとちゃんとの学校 vol.5で特別授業を行っていただけることになりました!

眞鍋 昇先生はパスツール研究所、京都大学助教授、東京大学教授などを歴任され、現在は日本学術会議会員、内閣府食品安全委員会専門委員、大阪国際大学 学長補佐・教授、東京大学名誉教授という日本を代表する”食”のスペシャリストです。

 

『健康でいるための授業を』

ちょうど1年前、眞鍋先生と高知龍馬空港の出発ロビーのベンチで、なかなか来ない次の便までお話させていただいたときのことです。

私は眞鍋先生の講演を聞いたあとで興奮しながら話させていただいたことを覚えています。

「高齢者の方は健康の話が好きで関心があるんですが、どこにいったら健康の話が聞けるか分からないとよく言われます、高齢者の方も勉強したい方が多いです。」と先生に話しました。「また若い世代も親に元気でいてもらいたいので関心はあると思いますが様々な情報が氾濫していて、何が正しいかも分かりにくい時代でもあると思います。」と色々とお話させていただきました。

眞鍋先生からも色々なお話をしていただきました、その中で、「日本はどこの国も経験したことがない超高齢社会になっていて、今までのやり方では医療や介護の問題で社会がうまく回らなくなります。そういう意味では病気や寝たきりになる前に健康でいるための授業が、国語、算数、理科、社会、だけではなく寝たきりにならない為の授業がこれからは必要ではないか」と先生が言っていただいたことがとても心に残りました。このプロジェクトを頑張りたいと再確認させていただいたありがたい言葉でした。

 

『チャントチャントプロジェクト』

日本の超高齢社会、医療や介護の問題も含めて高齢者が病気や寝たきりにならないようにすることはとても重要な課題です。

そのためには一人一人が元気なうちから病気にならないように、寝たきりにならないようにすることが求められています。

世界に先駆けて超高齢社会に突入している日本から、高齢者の方々がいつまでも元気でいれる授業をスタートしたい、それはチャントチャントプロジェクトを始めた理由のひとつでもあります。

 

まだまだ小さなこのチャントチャントプロジェクトですが、眞鍋先生がその主旨を理解いただいて今回授業をしていただくことになりました。感謝してもしきれません、今から楽しみです!

シニアに関わる方や、シニア世代の方や、若い人にも是非聞いていただきたい授業です。

 

 

 

 

テーマは『いつまでもチャントしているための”食”の授業』

 

 

2018年2月8日(木)、19時〜20時半

東京都港区南青山2-2-8 DFビル5F

 

詳細はまた来年お伝えさせていただきます!

 

『ちゃんとちゃんとの学校 vol.4』

今年最後のちゃんとちゃんとの学校が、12月14日開催されました。

4回目の今回は”ちゃんとちゃんとの学校”クリスマス&忘年会スペシャルという特別な回になりました。「シニアの心のケア」というテーマのもと今までで1番多くの方々にお集まりいただきスタートしました。

 

まずはプロジェクトリーダーの広納から、高齢者の精神疾患や孤立死、昔に比べて近所づきあいが減り、子供との同居率も下がり、コミュニケーションが十分ではないことなどをお話しさせていただきました。長生きには心の健康が欠かせないことは明らかですが、これからは公的な支援だけではカバーしきれなくなります、そのときに何か出来ることはないのだろうか?今回のチャリティープログラムの理由になる部分を説明させていただきました。

 

2時間目はいよいよ今回のメインであるチャリティープログラム、講師を務めていただいたのは防犯防災アドバイザー楠本 あゆ美さんです。
楠本さんは女性の為の防犯セキュリティグッズ取り扱い専門店アーマーズセキュリティ アズa’s の代表をされている防犯防災のスペシャリストです。

今回は楠本さんが以前から作っていた防犯アクセサリー”ピカモリ君”(反射布を使った夜道で光る可愛い防犯アクセサリー)の、チャントチャントプロジェクトのオリジナルバージョン『サンタフクロース』を参加者の方と作り介護老人福祉施設ヴィラ町田さんのデイサービス、ショートステイの方々、合計50名様にクリスマス会のタイミングでプレゼントしようという企画でした。

 

参加者の方々は一生懸命作っていただき、とても可愛らしく個性的なサンタフクロースが出来ました。

皆様に作っていただいたサンタフクロースは12月18日に介護老人福祉施設ヴィラ町田さんまで、プロデューサーの幸田さんが直接届けてくれました。

一生懸命作っていただいたものがとても施設の方々にも喜んでいただけて本当に良かったと思います。楠本さん、参加者の皆様、感謝の気持ちでいっぱいです、ありがとうございました。

 

3時間目は

【参加者様のご紹介】

山田昌吾さん    秋田県出身。

毎回参加いただいている山田さんは、個人事業主や中小企業経営者向けに大手企業の経費削減ノウハウを提供、また福利厚生や売上向上のアドバイザーをされています。

山田さんは42歳の時、お父様の在宅介護を選択し秋田と東京の生活をスタートされます。お父様が他界されますが、その後お母様も要介護2の認定を受けられ、来年で二拠点生活が節目の10年目を迎えるということです。

これから先は人生100年時代への学びの場の開催と、介護負担を軽減する商品開発にもチャレンジしていきたいというとてもエネルギッシュな山田さんでした。

 

 

 

木川祥宏さん

木川さんは千葉県香取郡多古町の多古町役場の職員をされています。

成田市の隣町になる多古町は、多古米や、やまといもでも有名ですが「永遠のゼロ」や「東京タワー」「梅ちゃん先生」などのロケ地に選ばれるほどの美しい自然が特徴です。

人口約15000人の多古町は高齢化率が30%を超え、そのお年寄りの多くは農家として手仕事をやってらっしゃる方なんだそうです。木川さんはそういう方々がより長く元気で働いていくことが出来るように色々なかたちの応援をしていきたいと思い、わざわざ毎回1時間半以上もかけて参加していただいています。有り難い限りです。私も近いうちに多古町に行ってみたいと思います。

 

 

そして前回からのシリーズ企画で”シニアの生の声を聞く”というコーナーでは、元気なシニアの会員が1万人以上もいるという株式会社シールズさんの松本常務からシニアから支持されてきた人を育てる人材育成の秘密、人を大切にする考え方を熱くお話しいただきました。

そして今回参加いただいたシールズさんの星勇太さんと佐藤美鈴さんは、アクティブシニアの方々と毎日のように触れ合っている、まさにアクティブシニアの最前線にいる2人です。

なかなか聞くことが出来ないシニアの方の悩みを聞くことができました。お客様と家族のような関係性を築いているシールズさんならではのお話でした。

 

 

 

 

そして年内の授業が終わり、今回のもう一つの目玉がマクロビオティックのクリスマスパーティーです。今回のお料理は全てプロジェクトに毎回参加いただいている料理研究家、キッチンエリマキトカゲの清水 絵里さんお願いしました。

清水さんは介護の現場から”食”の大切さを伝える活動をされているクシマクロビオティックス・コンシェルジュでもあり、いわゆるマクロビオティックのスペシャリストです。忘年会疲れのこの時期に心と身体に優しい清水さんの料理は大好評であっという間に完食されていました。

マクロビオティックはとても手間暇かかる料理ですが、忙しい時期にもかかわらずこんな人数分も準備していただいてありがとうございました。二度と忘れないクリスマスパーティーになりました。

 

今回はクリスマスパーティーということで様々な方が来ていただきました。ちゃんとちゃんとの学校の1回目に飾っていたおじいちゃんとおばあちゃんのバルーンアートを作成していただいた木村愛さん、そして記念すべき1回目のゲスト講師のジャパン・ケミカル・インダストリーの田中社長、毎回参加いただいている森脇さんからのご紹介で来ていただいたタベルモの佐々木社長は珍しい生のスピルリナを差し入れしていただき、ちゃんとちゃんとの学校の綿貫校長の奥様、綿貫純子さんもかけつけていただき盛り上がりました。

懇親会はいつも盛り上がりますが、今回は一段と盛り上がりました。

 

 

今年から始まった『ちゃんとちゃんとの学校』は皆様のおかげで何とか今年のプログラムを無事終了できました。

 

ちょうど一年前は幸田さんと2人であーでもない、こーでもないと言っていた気がします。つまり何もスタートしてませんでした。

中々動かない自分にきっかけを与えてくれた人達に感謝しながら、やってみなきゃ分からないと痛感しました。

『外からなんて何もわからないさ』

大好きなバンドが歌っていた歌詞にとても共感した1年でした。

 

シニアの自立を応援するというプロジェクトに対して、同じ想いでわざわざ足を運んでくださったり、アドバイスをいただいたり、お手伝いまでしていただいたり、そういう方々のおかげでなんとかちゃんとちゃんとの学校は今年を終えることができました。感謝の気持ちしかありません。

一年間、チャントチャントプロジェクトを応援していただき本当にありがとうございました。

 

         プロジェクトリーダー  広納 真介