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『 Who cares? 』

作家の女性からこんな話を聞いたことがあります、「いい歳してこんな服を着たら恥ずかしいと思っていたら、アメリカの彼が “Who cares?” って言うのよ」とお酒を呑みながら楽しそうに話をしてくれました。

” Who cares “とは「誰がそんなこと気にするの?」とか「そんなこと、どうだっていいだろ」と言う意味のようですが、とってもいい言葉だと思いました。

 

 

『  テイコブコラボステッキ  』

「鉄人28号」、「マジンガーZ」、「ゲッターロボ」など懐かしのロボットアニメのキャラクターが “杖(つえ)” になり話題になっています。『 テイコブコラボステッキ 』という名前でTacaoF(テイコブ)とバンダイの共同開発した商品で7月から発売しています。テイコブとは大阪にある福祉用具、介護用品の総合メーカー幸和製作所のブランド名です。

 

TacaoF(テイコブ)というブランド名には、「take care of(…のお世話をする)」という意味で、どうしても暗くなりがちな介護の現場を少しでも明るくしたい、心のお世話をしたいという思いからつけらたようです。そういう思いから生まれた商品だからこそ意味があるんだと思います。

一般的な杖をイメージすると、だいたいこういうものだという今までの概念にとらわれない、”そんなことどうだっていいだろう”という画期的な商品だと思いました。

 

 

『 老人ハイスクール 』

「 老いと演劇 」OiBokkeShi (オイ・ボッケ・シ) の主宰であり、俳優であり、介護福祉士である菅原直樹さんは演劇によって介護はより豊かになると活動されている “俳優介護士” 。幅広い分野で活躍されている岡山県の奈義町アート・デザイン・ディレクターです。

その菅原直樹さんが構成と演出をする演劇「老人ハイスクール」が12月22日、23日に三重県の津にある三重県文化会館で上演されます。

19〜90歳の公募メンバーが老いの明るい未来をとどけるという「老人ハイスクール」は

【少子高齢化で廃校となった学校が老人ホームとして開業、母校で老後を過ごす個性豊かな老人たち。ルールなし、恋に落ちるもよし、非行に走るもよし。未来がなくても、記憶を失っても、人は青春を生きることができるのか?】

という前代未聞の老人ホーム青春群像劇です。今回は2015年に上演された「老人ハイスクール」が新たに生まれ変わって上演されるようです。

実際の演劇や演劇に関わることによって従来の老後や、介護などのイメージがどう変わるのか、とてもワクワクします、新たな可能性を感じさせてくれる演劇になるはずです。楽しみです。

 

 

『 Who  cares? 』

匂いで昔のことを思い出したりすることを “プルースト効果” というようですが、この言葉はフランスの作家マルセル・プルーストが半生をかけて執筆した『失われた時を求めて』からきているようです。

そのプルーストの名言として「真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。新しい目で見ることなのだ」という言葉があります。

 

 

きっと新しい目が無ければ、見えない景色がアニメのロボットや演劇なのではないかと思います。

これからの超高齢社会においては、今までの慣習を変える、価値観を変える、ものの見方を変える、そういう新しい目が必要不可欠になります。

そして何かを変える時には勇気がいると思います、どう思われるか?なんて言われるだろう?

そんな時には「Who  cares? 」と言いたいもんです!

 

12月9日に東京大学で開催する『 ちゃんとちゃんとの学校@東京大学 』ではそんな新しい試みを紹介出来たらと思っています!

 

 

ちゃんとちゃんとの学校@東京大学『100歳長寿先進国を目指して』〜わたしたちができること〜
 

シニア支援パーソン大集合!
 
私たちは、今の時代に合ったシニアの新しい自立を支えるためのプロジェクトを展開しています。
シニア支援に関わるお仕事や活動をされている皆さん。
各業界の枠を超えて、シニア支援の未来を学んでみませんか?

 

<日時>
12/9(日)13:30~16:30 開催予定

<会場>
東京大学大学院農学生命科学研究科
フードサイエンス棟 中島薫一郎記念ホール
 
※東京メトロ南北線「東大前」、千代田線「根津」

 

『 恋愛に年齢は関係ない 』

土砂降りの中、赤信号で偶然止まった目の前の車には愛する人がいる、信号が変わるまでの僅かな時間、激しくワイパーが動く度に人生を考える、このまま退屈な、けれども安定した生活を続けるのか? それともドアを開け、全てを捨て愛する人のところに駆け出すのか? 運転する夫の助手席で今にも飛びだそうと、ドアレバーを握りながら涙を流す主人公…なんて映画がありました。

随分と前に観た『マディソン郡の橋』というクリント・イーストウッドとメリル・ストリープ共演の映画です。母親の葬儀に集まった子供達が、平凡な人生を送っていたはずの母親の激しい恋を知るという話です。不倫を袋叩きにする今の時代には合わないのかもしれないですが、悲しすぎる別れのシーンが印象的な映画でした。

 

 

『高齢者の4人に1人が恋愛中?』

50~69歳の独身男女1850人を対象に婚活支援サービスを行う株式会社パートナーエージェントが実施した「シニアの恋愛」に関するアンケート調査がありました。

「交際している相手がいる」(13.7%)、「好意を寄せている相手がいる」(4.5%)、「なんとなく気になっている相手がいる」(5.9%)となったようで、いったいどこからが恋愛なのかはよくわかりませんが、だいたい4人に1人が恋愛中という結果になったようです。

高齢者の4割が恋愛願望があるとも回答したようで、時代とともに恋愛事情も変わりつつあるようです。

 

 

『新しい出会いの場所』

国立社会保障・人口問題研究所によると、戦前には見合い結婚が約7割を占めていたが、1960年代末に恋愛結婚と比率が逆転し1990年代に全体の1割を切り、2010~2014年には5.5%になっているということで、昔に比べて見合い結婚は少なくなり恋愛結婚が増えています。

そして結婚する年齢も変化があります。平均初婚年齢は1908年の男性が26.8歳、女性が22.9歳だったものが、2016年には男性31.1歳、女性29.4歳まで上がっています。これは様々な要因があるようですが、人生の時間が昔より長くなってきたことも関係しているのではないでしょうか。

また50歳以上の出会いの場「森羅クラブ」を運営するイー・シェアーズは、対象年齢を男性は68歳以上に限った「もっと大人の出会いパーティー」を開催して話題になりました。第1回目は昨年4月に行われ、68~80歳の男性と、52~73歳の女性計26人が参加し、平均年齢は男性72.4歳、女性66.6歳と、業界最高齢の出会いパーティーだったそうです。

 

 

『最長寿夫婦』

今年の7月25日、ギネスワールドレコーズは松本政雄さんとミヤ子さん夫妻を、「存命中の最長寿夫婦(合計年齢)」に認定しました。松本政雄さん(1910年7月9日生まれ)、ミヤ子さん(1917年11月24日生まれ)記録取得時のふたりの合計年齢が208歳259日になるようで話題になりました。

また過去にはイングランドで103歳の男性と91歳の女性が結婚式を挙げ、世界最高齢の新婚夫婦としてギネスワールドレコーズに記録認定を申請したという話があります。新郎は103歳のジョージ・カービーさん、新婦は91歳のドリーン・ラッキーさんで27年前から付き合い始め103歳のバレンタインデーにプロポーズし、その後めでたくゴールインしたようです。やはりプロポーズをするタイミングは難しいもんだと思いました。

 

『晩恋』

昔好きだったあの人は、今どうしているんだろう?
誰もが少しは気になるテーマですが、そういう人にオススメの本が『晩恋』です。
一度は結婚をしようとしながら別れ、50年たってからの話です。この本では本来なら2度と交わらないはずの2人が毎日のようにメールをするようになり、過去を振り返りながら記憶をたどっていきます、その様子はとにかく丁寧で臆病で若々しくて思わず引き込まれます。
昔の人の恋愛観や、その当時に聴いていた音楽なども面白いです、また”君に会いたい”というメールを打っているときには年齢や時間は2人の間には無くなっているような気がします。
女性は昔の男のことはすぐ忘れるといいますが、この本を読んで昔好きだった人のことを思い出したりするのもいいかもしれません。

 

『人生100年時代』

“歴史は繰り返す” と言ったのは古代ローマのクルティウス・ルフスという歴史家なんだそうですが、人類が今まで経験したことがない人生100年時代になろうとしている今、当てはまらないこともこれからは増えるのではないでしょうか?、それは “何歳だからこうでなければいけない” とか、”いい歳してみっともない”、…そんな今までの価値観を変えるかもしれません、そう思うと少しワクワクする気もします。

日本が抱えている超高齢社会の問題も少し角度を変えればとても可能性があることにもなるのでは、そういう気持ちの方々にも是非お集まりいただきたいのが、私たちのプロジェクトが主催している”ちゃんとちゃんとの学校”です。シニアに関わる方々とともに新たなシニアの自立を学ぶ昨年からスタートした企画です。今回の”ちゃんとちゃんとの学校”は12月9日に東京大学で一日公開授業を行います、初めて参加される方も大歓迎ですので、是非皆様のご参加お待ちしております!

 

ちゃんとちゃんとの学校@東京大学『100歳長寿先進国を目指して』〜わたしたちができること〜
シニア支援パーソン大集合!
 
私たちは、今の時代に合ったシニアの新しい自立を支えるためのプロジェクトを展開しています。
シニア支援に関わるお仕事や活動をされている皆さん。
各業界の枠を超えて、シニア支援の未来を学んでみませんか?

 

<日時>
12/9(日)13:30~16:30 開催予定

<会場>
東京大学大学院農学生命科学研究科
フードサイエンス棟 中島薫一郎記念ホール
 

『 ちゃんとちゃんとの学校@東京大学 』

まさかとは思いましたが、昨年からから始めたこのプロジェクトの企画「ちゃんとちゃんとの学校」を今年はなんと、あの東京大学で開催することになりました。

【 ちゃんとちゃんとの学校 @東京大学 】『100歳長寿先進国を目指して』〜わたしたちができること〜 [12月9日(日曜日)13時30分〜16時30分
東京大学大学院農学生命科学研究科フードサイエンス棟 中島薫一郎記念ホール(〒113-8657東京都文京区弥生1-1-1東京大学弥生キャンパス内)]

東大に行った時に東大のお土産を買って来るような私からすると、信じられない気持ちです。

 

 

『ちゃんとちゃんとの学校の後で』

このプロジェクトに参加いただいている皆様も、運営している我々も含め高齢者の方々の自立について学んでいこうと、昨年から毎回テーマを決めて各分野のスペシャリストの方々をゲストとしてお呼びし、堅苦しくない雰囲気の中で行なってきた「ちゃんとちゃんとの学校」ですが今年の2月からしばらくお休みをいただいていました。

このままの形で続けていくことも大切だけれども、これからは学ぶことと合わせて、実際に行動するようなものにしていかなければということが常に頭の中にありました。

 

『チャレンジ』

そんな中、6月に本業でもあるサプリメントの勉強の為に東大に行きました。

講義をしてくださったのは、ちゃんとちゃんとの学校の5回目で特別授業をしていただいた東京大学名誉教授の眞鍋 昇先生です。

講義の合間に東大の食堂で眞鍋先生とランチをしている時に「”ちゃんとちゃんと”っていいよね、あれ東大でやろうよ」と言っていただいて、「え!、ちゃんとちゃんとを東大で??、ですか?」と私も最初は先生の冗談だと思っていたのですが、どうやらそうではないらしいということで、先生にもご尽力いただき、あれよあれよという間に決定しました。

これは凄いことになってきたかもと思い嬉しい気持ちでいっぱいでしたが、東大でやるからにはこれまで以上に意味があるものにしないといけない、かといって堅苦しい感じではなく、やはり”ちゃんとちゃんと”らしくカジュアルな雰囲気でしなければと、そして元が少ないのに更に減り続ける脳細胞を使いながら悩みに悩んだ結果、プロデューサーの幸田さんから提案がありました。 

「今回はみんなで授業を作りませんか?」

 

『シニアに関わる人でしか出来ないことを』

私にとってプロジェクトをするモチベーションのひとつが、世界の中でも超高齢社会を突き進んでいる日本で高齢者の方がいつまでも元気で自立出来るように学ぶ場所を作ることです。それも既にあるものやただ待つのではなく、そういう気持ちを持った人達で作りたいということです。

そんな学校みたいな場所が果たして出来るのか?それは正直なところよく分からないですし、まだまだぼんやりとして、どんな形になるのか?おそらくたくさんの失敗を重ねてしかたどり着けない、いま思っているようなものとは違うものになるだろうとは思いますが、それをつくるのはいつもシニアの方と一緒にいる人達で作っていかないといけないと思っています。

シニアに関わる人達にしか分からないことや、シニアに関わる人達だからこそ感じる仕事の問題点や課題は、業界や職種をこえての共通点であったりします。

“シニアシフト”とも言われる超高齢社会では今まではシニア世代と関わることのなかった仕事も、今後は他人事ではなくなります。いま現在シニア世代の方々と関わるお仕事についている方はもちろんのこと、これからのことを考えると誰にも関わることなんだと思っています。

 

『未来は暗いのか?』

ぐうたらで自ら進んで何かをしない、やらなくても他の誰かがきっとやるだろうなんてタイプの人間でありますが、時々やる気のスイッチが入っていることがあります、それは時間には限りがあることを感じたときかもしれません。

日本が世界に先駆けて高齢化問題に直面するいま、ただ傍観することも、また自分にできることを探すことも、実際に何かをすることも、またこの問題をピンチととらえずチャンスに変えることも、色々な選択ができます。人口のバランスが崩れていく高齢化問題には認知症や介護問題、社会保障費の問題など、どうしても暗いイメージがつきまといます。小さなプロジェクトが何をしたところでその問題が解決することはないのかもしれません、ただ何もしないで誰かのせいにするよりはチャレンジはしたいと思っています。

 

『新たな必修科目に』

義務教育ではいずれ社会に出て行くために必要最低限の知識を学びます。そして人生100年時代では高齢者の方々が長く元気でいることや、なるべくなら介護や医療に頼らないで自立できることを、国語、算数、理科、社会のように学ぶことは大切でシニアの義務教育になるべきではないかと思います。

そして、元気な自立した経験豊富なシニアの方が社会に参加できるようなものが求められている現在、そのきっかけになるような授業を日頃からシニアに近い方や、そういう試みに共感いただける方と作っていけたら素晴らしいと思います。

12月9日の東京大学での「ちゃんとちゃんとの学校」では参加される方々にどんどん授業に参加していただいて、そのご意見やチャレンジしたいことを共有し、来年からスタートする企画と合わせて今後実現出来たら素晴らしいと思っています。そして今回は私とプロデューサーの幸田さんだけではなく立ち上げメンバーの1人のミタニホールディングスの三谷社長、そしてちゃんとちゃんとの学校でご縁があった方々にも運営に協力いただきながら準備をしています。

またゲストの方や詳細は告知していく予定です、年末のお忙しい中ではありますが新しいチャレンジに是非ご参加お待ちしております。

 

【ちゃんとちゃんとの学校@東京大学】『100歳長寿先進国を目指して』〜わたしたちができること〜
 

 

 

 

 

 

『 前へ 』

もうすぐ敬老の日を迎えます、このプロジェクトを始めるときに考えたことは、いまの自分に何ができるだろう?ということでした。

少子高齢化で働き手が不足し税収が減り、高齢になればなるほど病気にかかりやすくなり医療費を使います、また年金問題や要介護者や認知症患者が増え社会保障費を圧迫するいま、お偉い方々がどんな秘策をもってしても万事解決するなんてことは難しいと思っていますし、ましてやこれといって取り柄もない自分なんかが役にたてることなんてあるのかな?と未だに思っています。

 

『 前へ 』

1996年に95歳でこの世を去った北島忠治さんは、なんと67年もの間明治大学ラグビー部の監督をつとめた名将です。

その北島忠治監督が言い続けた言葉が『 前へ 』という言葉です。今もなお明治大学ラグビー部に伝統として受け継がれているこの言葉は、北島忠治監督がラグビーを通して生き方を選手たちに教えたことにより、より広く知られるようになったいいます。ラグビーは直線的に前に進もうとすればするほど敵の圧力がかかります、かといって目の前の敵から逃げてばかりだと勝つことは出来ません、前に進まなければ勝利はありません。

人生も前に進むのは簡単ではありません、ただ困難にぶつかっても逃げずに少しでも前に進むことが大切だと、ラグビーも社会に出てもあきらめずに立ち向かう、つまり”前へ”が大切だということです。

北島監督の最後の言葉は「明治、前へ…」だったと言われています。

 

 

『 3年生存率 』

12日、国立がん研究センターはがんと診断された人が3年後に生存している割合を示す「3年生存率」を初めて公表しました。

2011年にがんと診断された約30万人を調査しまとめた結果、全てのがんの3年生存率の平均は71.3%だそうですが、がんの種類によって差があり、中でも治りにくいがんに対して、新たな治療法の効果を5年を待たずに評価できるようになると期待されているようです。

私達の身体には毎日3,000個以上ものがん細胞が発生していると言われています。しかし多くのがん細胞は自殺したり、免疫細胞によって駆除しているようですが、なんらかの理由でそれらがうまくいかなかった場合がんになると言われています。早期がんとして発見される大きさは約1cm、約1g、がん細胞の数は約10億個ともいわれ、発見されるまでの経過時間は約10年、つまり10年以上前にがんはできていたということになります。

がんの治療は日進月歩で進んでいますが、今回の3年生存率の発表が、限られた時間の中でがんと闘う人やその家族や友人にとって良い結果につながることを、一歩でも前へ進むことを望むばかりです。

 

『 尊敬する人へ 』

「今できるかどうかじゃない、うまくいかなくても自信がなくてもチャンスが来たらやるんだよ、失敗しても構わないから」と昔言われたことがあります。その言葉はその頃の私にとって大きな意味があったと思います。どんな不恰好でも前に進むことの大切さや、また少しでも前に進んだからこそわかることや、出会えた人もいたはずですから。

その人はどこか不思議な魅力がある人で、今思えばそれは『どんな時も逃げちゃいけない、前に進みなさい』と言ってくれていたんだと思います。ここ数日、大きな存在であり尊敬できる人がいることは有り難いことだと痛感しています。

” 前へ ” です。

 

『 あり 』

蟻の足を切って短くしたり、豚のヒゲを蟻の足にくっつけて義足のように長くしたりするとどうなるかという実験をドイツのウルム大学の研究チームが行なったようです。

エサを取るために巣から離れたサバクアリという蟻にその実験を行なったところ、足を短くした蟻は巣の手前で止まり、足を長くした蟻は巣を通り過ぎたようで、このことから蟻は自分の歩数を覚えているということが明らかになったようです。

 

『 それぞれの進み方 』

ありの歩幅は測ったことはありませんが、人も歩く歩幅やスピードは人それぞれですし、同じ人も時と場合によってはうまく前進出来ない時もあると最近よく思います。大病になったり、家族に問題があったり、今年の度重なる災害を見ているとなんとも言えない気持ちになります。

なかなか思い通りに前に進めないときは、もしかしたら最短距離で前に進もうとしているのかもしれない、と考えるようにしています。ラグビーも直線的に前に進もうとすればするほど敵の圧力は強くなります、ただそれは前に進もうとしている証拠とも言えると思います。前へ進むことは時には楽で、時には残酷なほど辛いことでもあると思います。

 

そして前に進むと何があるんだ、とすぐに聞いてくる人がいますが、先がどうなっているかは行ってみなきゃ分からないとも思います。

このプロジェクトは、いま目の前にある問題に対して、高齢者に関わりの深い人が高齢者の自立を支援するような活動をしていこうとスタートし、共感していただける方に支えていただきながら、今できることだけではなくこれから出来るかもしれないことに向かって 少しずつ”前へ” 進んできています。

 

 

もうすぐ敬老の日ですが、その頃には皆様に新たな試みをお伝えできると思います。

 

 

『 ザンギと唐揚げ 』

非常事態のアラームが鳴ったように夏休みの宿題をやり始めた子供達を見ながら、ブログを書けていないことを思い出したポンコツ人間です。6月末から色々なことがあり書くことが出来ませんでした。

 

夏が終わるのは寂しいものですが、暑過ぎたこの夏を思えば例年よりは平気かもしれません。

 

「 ザンギ 」

北海道に来ています、北海道に来ると楽しみの一つが美味しい食べ物ですが、私が個人的に好きなものが”山わさび”です。普通のわさびとの違いはまず色です、そして味はパンチ力のあるはっきりとした辛味とスッキリとした後味が特徴です。北海道では家の庭に生えてくることもあるようで、春に採った山わさびを冷凍にしてそれをおろして食べることが多いようです。

他にも北海道ではザンギという鳥の唐揚げのような食べ物があります。北海道の方にザンギと唐揚げは何が違うの?と聞くとザンギは下味を肉に付けてから揚げるから唐揚げとは別物だと主張する方がいたり、今はどこも同じですよと主張する人がいたり、ばらばらで私もよく分からないのですが、その白黒つけない曖昧さがいいとも思います。

 

「 遊び 」

車のハンドルは少し動かしただけではタイヤの角度が変わらないようになっています。それがハンドルの “遊び” です。

F1で使われるような車はその “遊び” がないようですが、普通の車は遊びがないとすぐにタイヤが動いてしまい運転がしにくいようです。そして “遊び” には安全装置の役割もあるようです。

『遊びは、機械装置の設計段階で組み込まれる安全装置の一種で、操作できる範囲のうち、装置の動作に反映されない範囲のことである。こういった仕組みは、人間が意識して行っている挙動のほか、無意識ないし予期しない動作を絶えず行っているために必要とされている。』

とウィキペディアに書いてあるように人間は無意識のうちに色々とやってしまうようで、そのための “遊び” なんだそうです。

電車のレールの継ぎ目に隙間が空いているのも、寒暖の差によってレールが膨張して曲がるのを防ぐためですし、やはり “遊び” は大切なんだと思います。

レールもそうですが、人間同士も “遊び” がないとどうしても息苦しさを感じます。

 

「 ノーベル賞 」

ダイナマイトを発明したスウェーデン人、アルフレッド・B・ノーベル は巨万の富を築きますが、発明したダイナマイトがその後戦争利用されるようになります、自分の発明が人の命を奪うことに心を痛めたノーベルは遺言の中で「基金を設立し、その利子を毎年、その前年に人類のためにもっとも貢献をした人に賞として与えるものとする。」と書いています。これを基にノーベル財団が設立され、5つの分野(物理学、化学、医学/生理学、文学、平和)に分けてノーベル賞が作られました(1901年)。その後(1969年)、経済学賞が加わって、現在は6つの賞があります。(島津製作所HPより)

 

「 アルツハイマー  」

2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんは今年、わずか0.5mLの血液からアルツハイマー病変を超早期に検出するという凄い技術を島津製作所と国立長寿医療研究センターが確立し、英科学誌Natureオンライン版に掲載されました。

血液から検出するのはアミロイドβというたんぱく質で、アミロイドβはアルツハイマー病を発症する10~30年前から脳内に蓄積し始めるとされるたんぱく質です。質量分析技術を応用することで、より正確により安く脳内に蓄積しているアミロイドβの量を推定することができる、ということで増え続ける認知症の予防になれば期待されています。

 

そんな田中耕一さんが言われていることの中に「失敗」に関することがあります。

英国は「失敗」に対する考え方が日本と根本的に異なっている。日本では製品開発で完璧を目指す。英国は,「人間は完璧ではなく,失敗する生き物である。だから新製品も初期はトラブルがあっても仕方ない」という認識がある。

新しいことに挑戦する場合は失敗がつきもの。失敗を重ねても挑戦し続けることが大事。そのためには,「減点主義」ではなく,褒めて育てる「加点主義」を採用する必要がある。と言われています。

 

「 100歳のちはやふる 」

 

「もう耳が遠くて読み手の声もよく聞こえないし、目も悪くなっちゃって札もよく見えないのよ、嫌になっちゃうわよ」

 先月末に高知県でお会いした、百人一首の競技かるたをされている100歳の女性の言葉です。
目上の人に言うことではないですが、とっても可愛らしいと思える魅力的な方です。
 
若い頃と比べると昔より無理がきかなくなったり、体力に衰えを感じることがあります。どうしても歳をとることを否定的に悲観的にとらえてしまいがちですが、マイナスばかりではなく、逆にプラスになることも多くあると感じさせてくれる高齢の方はたくさんいらっしゃいます。
超高齢社会の問題点を考えるだけではなく、超高齢社会ならではのプラスになることを探していくことも大切なことだと思います。
 

田中耕一さんがノーベル賞を受賞された2002年に行われた「ノーベル賞100周年記念国際フォーラム」においてノーベル博物館の館長のスヴァンテ・リンクヴィストさんの講演がありました。

過去100年間にわたるノーベル賞受賞者について最も詳しく知る1人でもあるスヴァンテ・リンクヴィストさんよると過去の受賞者のように創造性を発揮するには、なにが必要か?ということに対して


「勇気」「挑戦」「不屈の意志」「組み合わせ」「新たな視点」「遊び心」「偶然」「努力」「瞬間的ひらめき」の9つを必要だとしています。

 

足りないことは何なのか?欠点を探すのは難しいことではありまんが、良さを探すのは簡単ではありません。違うものを排除するとか、出来ていないことを責めるようなやり方は可能性を小さくしてしまう気がしてなりません。

 

この拙いブログも形を変えて続けていく予定ですのでまたよろしくお願いいたします。

そしてシニアの方の自立を学ぶちゃんとちゃんとの学校のシーズン2の開催が決まりましたので、またお知らせさせていただきますのでよろしくお願いいたします!